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2017年6月23日付
個人の権利や自由を守るため、憲法により国家権力を制限すべきだという考え方。法律は国民が守らなければいけないルールですが、憲法は権力を制限するものとされます。
文部科学省は21日、2020年度以降に導入される小中学校の学習指導要領のねらいを説明する「解説」を公表しました。中学校の公民では立憲主義の考え方とともに、憲法改正の国民投票の手続きが法律で定められていることについて教えることを初めて明記しました。解説は、授業や教科書編集の参考にされます。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。