大たい陸りくからの二つの風かぜがぶつかる「収しゅう束そく帯たい」が日本海かい上じょうに発はっ生せいし、雪ゆき雲ぐもが広ひろがること。大たい陸りくからの風かぜは、朝ちょう鮮せん半はん島とう北ほく部ぶの山さん脈みゃくで両りょう側がわに分わかれ、日本海かい上じょうで合ごう流りゅうします。日本海かいからの水すい蒸じょう気きと合あわさって雪ゆき雲ぐもが発はっ生せいします。
　北ほく陸りく地ち方ほうに37年ねんぶりの大おお雪ゆきをもたらした原げん因いんは、ＪジェーＰピーＣシーＺゼットと低てい気き圧あつの停てい滞たいとみられます。