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2017年4月16日付
総務省は14日、2016年10月1日現在の人口推計を発表しました。総人口は前の年より16万2千人(0.13%)減の1億2693万3千人で、6年連続で減りました。65歳以上は27.3%と過去最高で、15歳未満は12.4%と過去最低でした。
都道府県別では、40道府県で人口が減少。去年4月の熊本地震で被災した熊本県の減少率は全国で最も悪化しました。減少率は秋田が最も大きく、青森、高知と続きました。7都県で人口が増え、増加率が大きいのは東京、沖縄、埼玉・愛知の順。地方から大都市圏への人口流出が続いています。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。