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2016年10月14日付
2020年の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向け、厚生労働省は、ほかの人が吸ったたばこのけむりを吸わされる「受動喫煙」への対策をきびしくします。厚生労働省が12日、法律をつくるための「たたき台」を示しました。主な公共の施設や飲食店、オフィスなどでの喫煙を禁止し、守らない場合は、施設の管理者や喫煙者に罰則を科します。
世界保健機関(WHO)は日本の対策を「世界最低レベル」と指摘していました。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。