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2020年7月9日付
回転ずしチェーンのくら寿司が7日、AI(人工知能)を使ってマグロの品質を見分けるシステムを取り入れたと発表しました。新型コロナウイルスの感染が広がる中、海外での買い付けで利用し、現地に行かなくても良い品質のマグロを仕入れることができます。
専用のアプリを入れたスマートフォンでマグロの尾の断面を撮影すると、AIが品質を3段階で見分けるしくみ。買い付け人と比べ、判断の誤差は1割ほどだそうです。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。