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2018年10月6日付
全国の警察が今年上半期(1~6月)、虐待を受けているとして児童相談所に通告した18歳未満の子どもは、3万7113人に上りこれまでで最も多くなりました。警察庁が4日発表しました。
半期ごとに調べ始めた2011年以降、7年連続で増加。警察庁は、社会の関心が高まり通報や相談が増えたことが背景にあるとみています。乱暴な言葉や無視など子どもの心を傷つける「心理的虐待」が全体の約7割。事件として親らを摘発したのは641件でした。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。