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2017年9月23日付
虐待を受けているとして、警察が今年の上半期(1~6月)に児童相談所に知らせた18歳未満の子どもは3万262人でした。半期ごとの統計を取り始めた2011年以降、6年続けて増えています。年間で最も多かった去年の上半期を5751人上回りました。警察庁が21日発表しました。
社会の関心の高まりが通告が増えた要因とみられます。全体の約7割を占めたのが、暴言をあびせるなど子どもの心を傷つける「心理的虐待」でした。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。