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今週のトピック
不況の波 日本企業も直撃
国民生活の基盤揺るがし、不安拡大
朝日中学生ウイークリー 今週のトピックより(2008年12月28日)
世界的な不況の波が日本を襲い、私たちの生活に深刻な影響が出ています。今週の動きを追いました。
□自動車、年度内人員削減1万3000人に
販売不振による減産のため、国内自動車メーカー12社が行う派遣・期間従業員の人減らしは今年度、約1万3000人に。日産自動車は国内の派遣社員2000人、期間従業員50人の契約を来年3月末までにすべて打ち切り、非正社員をゼロにする。(17日)
□新車販売、31年ぶり500万台割れ
日本自動車工業会は、2009年の国内新車販売が486万100台となり、1978年以来31年ぶりに500万台を下回るという見通しを発表。(18日)
□企業スポーツ、あいつぎ撤退
世界同時不況で企業の業績が悪化し、アメリカンフットボールのオンワードオークス、アイスホッケーの西武が活動をやめることがわかった。ともに社会人の名門チーム。(18日)
□非正社員支援のハローワーク
厚生労働省が派遣社員、期間従業員ら非正社員の就職を支援するため開く「キャリアアップハローワーク」が、東京・新宿と名古屋市に仮オープン(18日、19日)、大阪市にもオープン(19日)。今後、札幌、福岡にも設けられる。
□ハローワークは年末も
職を求める人に仕事の紹介などをする「ハローワーク」を、麻生首相が東京・渋谷で視察。舛添厚生労働相は、ハローワークの年末開設などを発表。職を失って住む場所に困った人には雇用促進住宅なども紹介する。(19日)
□高校生、内定取り消し急増
景気の後退で就職の内定を取り消された高校生が、全国で少なくとも73人にのぼることがわかった。日本高等学校教職員組合の緊急調査。11月末の厚生労働省の調査では29人だった。(19日)
□11月の輸出、下げ幅過去最大に
財務省が11月の貿易統計(速報)を発表。日本からの輸出は前年同期より26.7%減の5兆3266億円だった。下げ幅は比較できる1980年以降最大。自動車、テレビやビデオなどが大きく減った米国への輸出は、33.8%減で9339億円。正月休みがある1月を除くと96年8月以来12年ぶりに1兆円を割った。一方、輸入も14.4%減の5兆5500億円にとどまった。(22日)
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