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2017年8月4日付
長時間、同じ姿勢で座り続けることにより、足の静脈にできた血のかたまりが肺の血管につまって起こる病気。航空機のせまい座席で起こりやすいため名づけられましたが、災害後の車中泊や避難所生活でもなります。
被災地から被災者の足のエコー検査の画像を送ってもらって診断する遠隔診断を、専門医が常にいる国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)などが始めます。9月に熊本地震の被災地で実証試験をします。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。