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2020年8月28日付
この冬のインフルエンザワクチンについて、厚生労働省は26日、接種が始まる10月前半は65歳以上の高齢者らを優先することにしました。それ以外の希望者は接種を待ってもらい、子ども(生後6か月~小学2年生)などには10月後半から呼びかける計画です。この冬は新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行する可能性があり、希望者が増えそうです。
接種の開始はいつもの年と同じく10月1日を予定。ワクチンの供給量は去年の冬より7%多い約3178万本になる見通しで、最大約6356万人分となります。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。