- 毎日発行/8ページ
- 月ぎめ1,769円(税込み)
2020年8月27日付
鳥取県議会で25日、クラスター(感染者集団)が発生した施設の名前を公表することなどを定めたクラスター対策条例が可決、成立しました。県によると、クラスター対策にしぼった条例は全国初といいます。9月1日から施行します。
条例では、施設名を公表するほか、休業などの求めに従わない施設に、知事が一定期間の使用停止などを勧告できます。
条例 都道府県や市町村が、議会の議決によってその区域の中で定める決まりのことです。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。