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2019年10月12日付
2011年3月11日の東ひがし日本大だい震しん災さいの津つ波なみで犠ぎ牲せいになった宮みや城ぎ県けん石巻いしのまき市し立りつ大おお川かわ小しょう学がっ校こうの児じ童どう23人にんの遺い族ぞくが、市しと県けんに損そん害がい賠ばい償しょうを求もとめた裁さい判ばんで、最さい高こう裁さい判ばん所しょ(最さい高こう裁さい)は10日、市しと県けんの上じょう告こくを退しりぞける決けっ定ていをしました。学がっ校こう側がわの防ぼう災さい対たい策さくが十じゅう分ぶんでなかったとして市しと県けんに計けい約やく14億おく4千万まん円えんの賠ばい償しょうを命めいじた二審しんの高こう等とう裁さい判ばん所しょの判はん決けつを支し持じし、遺い族ぞく側がわの勝しょう訴そが決きまりました。 学がっ校こうの防ぼう災さい対たい策さくが改あらためて求もとめられます。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。