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2019年1月19日付
2011年の東ひがし日本大だい震しん災さいによる津つ波なみで、当とう時じの町ちょう長ちょうや職しょく員いん計けい28人にんが亡なくなった岩いわ手て県けん大おお槌つち町ちょうの旧きゅう庁ちょう舎しゃ=写しゃ真しん=の解かい体たい工こう事じをやめるよう住じゅう民みん2人が求もとめていた裁さい判ばんで、盛もり岡おか地ち方ほう裁さい判ばん所しょは17日、住じゅう民みんのうったえを退しりぞけました。町ちょうは18日、本ほん格かく的てきに解かい体たい工こう事じを始はじめました。 現げん在ざいの町ちょう長ちょうは解かい体たいを選せん挙きょ公こう約やくにかかげて15年に当とう選せん。住じゅう民みん2人は震しん災さい被ひ害がいを伝つたえるため保ほ存ぞんを求もとめていました。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。