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2019年1月12日付
国際連合の国際移住機関(本部スイス・ジュネーブ)は8日、他の国に向かう途中で亡くなったり行方不明になったりした難民や移民が、2018年は前の年に比べて25%減ったものの、5年連続で4千人をこえたと発表しました。
18年の死者・行方不明者は少なくとも4592人。場所でみると、約半数の2297人は、アフリカや中東からヨーロッパをめざす難民らがわたる地中海。壁の建設でゆれるアメリカとメキシコの国境は393人で、17年とほぼ同じ水準でした。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。