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2018年7月17日付
東日本大震災があった2011年3月11日の星空をプラネタリウムで再現した、仙台市天文台(宮城県)のプログラム「星空とともに」の続編が作られることになりました。恐怖と不安の中で満天の星を見た被災者たちの思いをつづった作品は大きな反響を呼び、12年3月の初上映から全国40館以上で上映されました。仙台市天文台では毎月上映しています。
新たな体験談を集め、来年3月の上映を目指します。夜通し救助にあたった消防隊員、流された家に取り残され星空を見て過ごした若者の話などで構成します。
記事の一部は朝日新聞社の提供です。