朝日小学生新聞
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  • 月ぎめ1,769(税込み)

現役の先生がアドバイス お悩みQ&A

新年度を迎えるワクワクした気持ちとは反対に、保護者の方からは、学校生活への心配ごとも寄せられます。新入生や低学年の保護者が気になる質問について、埼玉県さいたま市立海老沼小学校の菊池健一先生に聞きました。


新聞はまだ早い?

Q 「1年生から新聞を読ませるのはまだ早いですか?」「低学年のうちから家庭でできる新聞活用法があれば教えてください。」

さいたま市立海老沼小学校の菊池健一先生
A 新聞を読むことは、学習内容が日常の場面や社会とどうかかわっているかを知るのに大変有効です。小学校では中学年から「新聞を作る活動」が、高学年では「新聞を読む活動」が盛り込まれています。しかし、低学年でも新聞の活用は十分にできると思います。

 例えば、新聞の写真を見て、感想を書いたり、話したりすることが考えられます。また、新聞から知っている漢字を見つけることも子どもたちの学習意欲を高めます。さらに、新聞から季節に関する記事や写真を見つけ、生活科の学習に生かすこともできます。

 そのような活動を通して、新聞に慣れておくことで、中・高学年の学習につながります。

 家庭でも、子どもを家族の「新聞係」にして、新聞をポストにとりに行く仕事を与え、新聞から心に残った記事を紹介させてもよいでしょう。

 大人用の新聞が難しければ小学生新聞を購読する方法もあります。小学生新聞には低学年でも読める記事がたくさん掲載されていますので、新聞活用のスタートとしては最適です。


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