小学生の子どもがいる朝小社員の自宅では、どのように朝日小学生新聞を読んでいるのでしょうか。今回は、“自発的には読んでいないけれど、ちょっとずつ読めるようになってきた”3つの家庭の様子を紹介します。
子どもが興味を持ちそうな記事、読んでもらいたい記事を1週間分ぐらいまとめ、切りはなして、クリップに挟んでいます。トイレに座ると目の前に扉があり、そこにかけておくと、否が応でも目に入ります。
また、「自主学習」という、なにに取り組んでもいい宿題では、新聞の切り抜き、書き写し、感想を書かせるというのをやるようにしています。
トイレのドアに吊るします。
好きな記事が載っていると夢中に。
新聞を開く習慣がないうえ、活字が好きではありません。それでも文章に触れてほしいので、読みそうな記事を私が切り抜き、お風呂で読むようにすすめています。切りぬいたり、ラミネートをする手間はかかりますが、目は通しているようです。
ジッパー付きのフリーザーバッグに切りぬいた記事を入れると防水になりますので、ラミネートが面倒な時には、このようにしてお風呂に持ち込んでいます。
気になる記事をラミネートします。
フリーザーバッグは大きいサイズが使いやすいです。
紙に収まらない時は、ばらしたり、つなげたり。
読みそうな記事だけを集めました。
学校のある日は6時30分に起きているので、朝ご飯の支度ができるまでの時間、だいたい7時くらいまで、週2、3回読んでいます。
新聞を読むために早起きすることはないので、すき間時間で、私から声をかけます。ポストに新聞を取りに行ったり、一緒に読む記事をチョイスするのは私です。
朝は時間もないですし、意味が分からない言葉を調べたりすることはせず、とりあえず声に出して読ませるようにしています。
今のところ、「一緒に読もう!」と声をかけて嫌がられることはありません。父と子のコミュニケーション手段として使っています。
みなさまからの、朝日小学生新聞にまつわるお悩みやエピソードを募集しています。「こんな読み方がいいよ」「この勉強に役立った!」というものから、「どうしても読まない」といったお悩みまで幅広く募集します。投稿はこちらから