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 週間ダイジェスト
7月30日〜8月7日のニュース
朝日中学生ウイークリー 週間ニュースダイジェストより
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▽日本人の寿命、過去最高
 日本人の2007年の平均寿命は男性が79.19歳、女性が85.99歳で、過去最高となったことが厚生労働省の調査でわかった。がん、心臓の病気、脳の血管の病気の死亡率が低下したことが大きな原因とみられる。同省が把握している海外の最新データによると、日本人の女性は23年連続世界で最も長寿で、男性は3位。(31日)

▽福田改造内閣がスタート
 福田首相は大臣らのメンバーを代えて、福田改造内閣をスタートさせた。自民党新執行部の幹事長には、麻生太郎氏を起用。衆院議員の任期切れが来年9月に迫るなか、総選挙に向け支持率回復を目指す。(2日)

▽マンガ家・赤塚不二夫さん死去
 「シェー!」「これでいいのだ!」「ニャロメ!」など数々の流行語を生み、「おそ松くん」「天才バカボン」などで笑いのブームを巻き起こしたマンガ家の赤塚不二夫さんが、肺炎で死去した。72歳だった。(2日)

▽エスカレーター逆走、10人負傷
 東京都江東区の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で、1階と4階をつなぐ上りエスカレーターが突然停止し、下り方向に動いた。乗っていた人がバランスを崩し、10人が切り傷などを負って病院に運ばれた。警視庁は一度に大勢の人が乗ったことで過重量の状態になり、急停止につながったとみて捜査している。事故機は、日本オーチス・エレベータ製。(3日)

▼中国・新疆で警察襲撃
 中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガルで、国境の警備を担当している警察施設にダンプカーが突っ込み、乗っていた2人が手投げ弾2発を投げ込んだ。警察官16人が死亡、多数が負傷した。地元の警察は、少数民族ウイグル族の2人を逮捕。同地区に人口が集中しているウイグル族の分離独立派によるテロとの見方が強まった。この事件を取材中の日本人記者2人が中国の警察に拘束され、暴行を受けていたこともわかった。(4日)

▽PCI前社長ら逮捕
 海外での建設コンサルタント大手「パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)」が日本政府の途上国援助(ODA)事業を受注した見返りに、ベトナム・ホーチミン市高官に同市内でわいろ計82万ドル(約9000万円)を渡したとして、東京地検特捜部は、外国公務員への贈賄を禁止した不正競争防止法違反の疑いで前社長ら4人を逮捕した。(4日)

▽豪雨で下水道増水、作業員死亡
 東京都豊島区の下水道内で工事をしていた作業員5人が、豪雨による増水で流された。そのうち2人の死亡が確認された。事故が起きたのは、気象庁が東京23区に大雨洪水注意報を出してから5分後。増水の原因は、いつ、どこで起こるかわからない短時間の局所的な「ゲリラ豪雨」で、都市部の気温上昇がもたらすヒートアイランドの影響なども指摘されている。気象庁は、「ゲリラ豪雨」を予測するのは難しいという。(5日)

▽原爆の日、広島で平和記念式
 広島は、原爆が落とされてから63年となる「原爆の日」を迎えた。広島市中区の平和記念公園で「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(平和記念式)が開かれ、約4万5000人が犠牲者の冥福と恒久平和を祈った。全国の被爆者の平均年齢は75.1歳。国内外の被爆者は24万3692人。この1年間に新たに死亡が確認された広島での被爆者は5302人で、原爆死没者数は25万8310人になった。(6日)

▽中学生の不登校、過去最高に
 「不登校」の中学生が2007年度は2.91%(10万5328人)と過去最高の割合(34人に1人)になったことが、文部科学省が発表した学校基本調査(速報)でわかった。不登校の小中学生は12万9254人。01年度の13万8722人をピークに減り続けていたが、06年度から増加に転じ、2年連続で前年度を上回った。文科省児童生徒課は、「いじめられるくらいだったら無理に学校に行かなくてもいい」と考える保護者が増えたことが影響しているのではとみている。国公私立の小中学生1075万6987人を対象に調査。不登校になったきっかけについて、中学生で多かった具体的な理由は、いじめを除く友人関係(19.8%)、学業の不振(10.4%)、親子関係(9.3%)など。いじめが原因の生徒も3864人(3.7%)いた。(7日)

 

甲子園
こだわりの土と芝 時代とともにこれからも

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第90回全国高校野球選手権記念大会が2日、開幕し、熱戦が繰り広げられています。
 数々の名場面を生み出して、高校野球の「聖地」ともいわれる甲子園球場。1924年(大正13年)8月に全国中等学校優勝野球大会の会場として生まれました。第2次世界大戦中には、スタンドを覆う屋根(鉄傘、現在の銀傘)が、鉄不足を補うために取り外されたこともあります。
 全国の高校球児たちがあこがれる甲子園球場には、最高のプレーができるための特長があります。グラウンドの「水はけのよさ」もその一つ。グラウンドの表面30(センチ)は国内の黒土と中国の福建省の白砂をブレンド。その下にも砂利や石の層が重ねられています。
 また人工芝の球場が多い中で、甲子園球場は青々とした天然芝が使われています。夏用と冬用の両方の芝が植えられ、年中、緑のじゅうたんを見ることができます。高校野球開催中も、毎日、芝かりや水やりなどの手入れが行われます。
 2007年の10月から、リニューアル工事がスタート。よりゆったりと観戦できるように、座席の前後の間隔を広くしたり、ファウルグラウンドにせり出すような形の座席をつくったりするほか、銀傘を内野全体(アルプス席を除く)を覆うようにするなどします。10年春には全体の工事が完了する予定です。

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