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▽「18歳成人」議論開始
鳩山法相は、成人年齢を18歳に下げるか20歳のままにするかを議論するため、法制審議会に諮問(意見を求めること)した。憲法改正の手続きを定める国民投票法(2007年5月成立)で投票年齢が18歳以上とされたのに伴うもの。法制審議会は3月にも議論を始め、1年がかりで答申をまとめる予定。(13日)
▽米兵の規律を厳格化
シーファー駐日米大使は高村外相と会談し、在沖縄米海兵隊員が女子中学生を暴行したとされる事件を受け、米兵らの外出制限を強化するなど在日米軍の行動規律を厳格化すると表明した(13日)。沖縄県議会は駐日米大使や在日米軍などへの抗議決議と日本政府への意見書を全会一致で可決、被害者への謝罪と補償や再発防止策を求めた。(14日)
▽食品の期限表示を統一へ
消費期限と賞味期限の2種類ある食品の期限表示について、原則として「消費期限」(安全に食べられる期限を示す)に統一する方向で政府が見直しを始めた。10年度中の実現をめざす。(14日)
▽神奈川県が高校の日本史必修へ
神奈川県教育委員会は、全県立高校で「日本史A」「日本史B」、県が独自でつくる「郷土史」など計4科目から最低1科目の履修を生徒に義務づける方針を明らかにした。高校の新しい学習指導要領が実施される13年度までに始める。(14日)
▽小中学校の学習指導要領改訂案発表
文部科学省は、小中学校の学習指導要領の改訂案を発表した。(15日)
▽「ミニ太陽系」発見
名古屋大学太陽地球環境研究所などの国際観測チームは、太陽系外に、恒星と惑星2つを含む惑星系を発見したと米科学誌「サイエンス」で発表した。太陽系の太陽、木星、土星の構成とそっくりで、そばに地球に似た惑星が存在するかもしれないという。(15日)
▽JAL機が滑走路でトラブル
北海道の新千歳空港で、羽田行き日本航空(JAL)502便が、着陸したばかりのJAL機が滑走路の前方にいたにもかかわらず管制官の許可なく滑走を始めた。管制官から停止を命じられ手前で止まり、けが人はなかった(16日)。現地で調査した国土交通省航空・鉄道事故調査委員会によると、操縦士が「離陸準備」の英語の指示を「離陸せよ」と聞き間違えた可能性がある。(17日)
▼コソボが独立を宣言
セルビアのコソボ自治州議会は、セルビアからの独立を宣言した。同自治州は住民の多くがアルバニア系住民で、セルビア人との民族紛争が続いていた。(17日)
▽近畿・中部の地震で重文損壊の恐れ
政府の中央防災会議は、近畿・中部圏で想定される内陸直下型地震が発生した場合、京都や奈良を中心とした580件の重要文化財(うち国宝113件)が倒壊や火災で被害を受ける可能性があると発表した。(18日)
▽冷凍サバから殺虫剤
香川県さぬき市の食品販売会社「香西物産」は、デンマーク原産で中国で加工された業務用の冷凍サバ製品の切り身から、有機リン系殺虫剤成分「ジクロルボス」が検出されたと発表した。健康被害の報告はないという。(18日)
▽東芝がHD−DVD撤退
東芝は、ハイビジョン画像の再生・録画ができる次世代DVDの規格として普及を進めてきた「HD−DVD」から撤退することを発表した。ソニーや松下電器産業が推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」が国内シェアで圧倒的であることや、米国の映画大手などがBD支持に回ったことなどが理由。購入者への修理などは続けるという。(19日)
▽イージス艦と漁船衝突
千葉県南房総市の約40キロ沖の太平洋で、海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」(基準排水量7750(ト ン)、全長165(メートル))が、千葉県の新勝浦市漁協所属のマグロはえ縄漁船清徳丸(7トン)、全長12(メートル)と衝突した。清徳丸は二つに分断され、乗っていた漁師、吉清治夫さん(58)と長男の哲大さん(23)が行方不明に。双方の船が衝突回避のための行動をしたが間に合わなかったと見られる。第3管区海上保安本部は、業務上過失往来危険の疑いであたごの艦内を捜索した。自衛艦の関係した民間船の大破・沈没事故は、釣り客ら30人が死亡した1988年7月の潜水艦「なだしお」の衝突事故以来。
(19日)
▼パキスタンで野党勝利
パキスタン総選挙(下院)の開票の結果、ムシャラフ大統領派の最大与党イスラム教徒連盟が大幅に議席を減らし、昨年末に暗殺されたブット元首相派の野党パキスタン人民党が第1党の座を確実にした。(19日)
▼キューバのカストロ議長が退任表明
病気療養中のキューバのフィデル・カストロ国家評議会議長(81)は、健康状態を理由に、国家元首である議長職から引退する考えを表明した。59年のキューバ革命を主導して以来、半世紀にわたって占めてきた指導者の地位から降りる。(19日)
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