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12月19日―26日のニュース
朝日中学生ウイークリー 週間ダイジェストより
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 ▽日本のODA、2010年に6位に
 日本政府による途上国援助(ODA)の額が、2010年には6位に転落する見通しであることが、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会の試算で明らかになった。00年まで10年連続で首位だったが、その後、米英に抜かれて06年は3位に順位を落としていた。10年までに、さらに独仏伊に抜かれる見通し。(19日)

 ▼韓国大統領に李明博氏が当選
 韓国大統領選挙が投開票され、保守系で最大野党ハンナラ党候補の李明博氏(66)が、盧武鉉大統領の流れをくむ大統合民主新党の鄭東泳氏(54)らを破って当選した。10年ぶりとなる与野党の政権交代が実現する。2月25日に就任する。(19日)

 ▽内閣支持31%に急落
 朝日新聞社が実施した全国世論調査によると、福田内閣の支持率は31%と、前回調査(12月1、2日)の44%から急落し、不支持率は48%(前回36%)と半数近くに増えた。福田内閣で不支持が支持を上回るのは初めて。年金記録問題への対応などが理由とみられる。(19、20日)

 ▼言い伝えに医学的根拠ないと米チーム
 「暗いところで本を読むと目が悪くなる」「毛をかみそりでそると濃くなる」「毛やつめは死んでからも伸びる」など、米国で一般によく信じられている体に関する言い伝えについて、医学的な裏付けがないばかりか、誤りのものもあるとする研究結果を米インディアナ大のチームがまとめた。22日発行の英医学誌に論文が掲載された。(22日)

 ▽飲用水に医薬品残留
 大都市圏の浄水場の水から少なくとも25種類の医薬品が検出され、一部は飲用水にも残留していることが、厚生労働省の調査でわかった。環境省の研究班も利根川、淀川で、医薬品50〜60種類を確認した。研究者らは、飲用水への混入はごく微量で、人の健康に直ちに影響はないとしているが、生態系への影響を懸念している。(23日)

 ▽予算案決定
 政府は08年度予算案を閣議決定した。一般会計総額は前年度比0.2%増の83兆613億円。新規国債のうち赤字国債の発行額は同0.3%減の20兆1360億円。一般会計総額は2年連続増え、当初予算では過去2番目の規模。大きく総額を増やしたのは、少子高齢化に伴う社会保障費の伸び。同3%増の21兆7824億円と過去最大で、政策経費である一般歳出に占める割合は46%にのぼる。(24日)

 ▽薬害肝炎「一律救済」へ
 福田首相は薬害C型肝炎訴訟について、議員立法によって、原告側の求める「全員一律救済」を実現する方針を明らかにした。与党で法案内容を詰め、今国会に提出し1月15日までの会期内成立を目指す。訴訟は、C型肝炎ウイルスに汚染された血漿をもとに作られた血液製剤を、出産や手術時の止血剤などとして投与され、感染した薬害被害者が起こしたもの。血液製剤の投与時期によって救済対象を線引きするこれまでの政府方針を転換する内容(23日)。福田首相は原告団代表と首相官邸で初めて対面し、謝罪した。(25日)

 ▽走るバスのドア開き、小5転落
 東京都練馬区の東京外環道で、走行中のマイクロバス(定員29人)のドアが開き、埼玉県ふじみ野市の小5男子が車外に投げ出された。男子は路上でトラックにはねられ、まもなく死亡した。埼玉県警によると、バスを運転していた引率役のコーチはドアの切り替え装置について「(手動から)自動に切り替えていなかったようだ」と話しているという(24日)。県警はコーチとトラックを運転していた会社員を自動車運転過失致死の疑いで逮捕した。
(25日)

 ▽タミフル10代の使用制限を継続
 インフルエンザ治療薬タミフルをめぐり、厚生労働省は10代への使用を制限している措置を続けることを決めた。昨季の患者1万人を対象に、服用と飛び降りなどとの因果関係を調べていた同省研究班は、「タミフルを飲んでも異常行動全般のリスクは高まらない」と分析しながらも、「まだ結論は変わる可能性がある」として、措置の解除には踏み込まなかった。 (25日)

 ▽NHK次期会長19年ぶりに外部から
 NHK経営委員会はNHKの次期会長に、アサヒビール相談役の福地茂雄氏(73)を任命した。19年ぶりに外部からの登用が決まった。任期は1月25日からの3年間。(25日)

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