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▽守屋氏が証言「宴席に額賀・久間氏」
防衛省の守屋武昌・前事務次官は、参院外交防衛委員会での証人喚問で、軍需専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者=業務上横領などの容疑で逮捕=との宴席に額賀福志郎財務相と久間章生元防衛相が同席していたことを明らかにした。額賀、久間両氏は防衛庁長官経験者で、喚問終了後、いずれも「記憶にない」などと話した。(15日)
▽船場吉兆を家宅捜索
高級料亭、吉兆グループの「船場吉兆」(大阪市)の商品に表示偽装が見つかった問題で、大阪府警は不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで同市の本店など関係先12か所の家宅捜索をした。府警によると、今年3〜10月にかけ「牛肉みそ漬け」などで、佐賀県産と鹿児島県産の牛肉を使って加工した商品を箱詰めしたうえで「但馬牛」「三田牛」などと表示したシールをはっていた。(16日)
▼IPCC報告「温暖化対策には今後20年の努力重要」
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、地球温暖化についての科学的知識を広くまとめた統合報告書を承認した。報告書は、海面水位の上昇や生物種の絶滅などに関して後戻りのできない大規模な影響が表れる危険性がはっきりしてきたと新たに指摘。「今後20〜30年の努力がリスク回避に大きく影響する」と国際社会に対応を強く迫る内容となっている。(16日)。
▽オシム監督が急性脳梗塞で入院
サッカーの日本代表チーム監督を務めるイビチャ・オシム氏(66)が千葉県内の自宅で倒れ、順天堂大学医学部浦安病院に搬送され、入院した。日本サッカー協会によると急性脳梗塞で、集中治療室で治療を受けているという。オシム氏はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身。06年7月に代表監督に就任した。(16日)
▼バングラデシュでサイクロン直撃
バングラデシュ南部の沿岸部が、強力なサイクロン(熱帯低気圧)の直撃を受けた(15日)。2299人の死亡が確認されたと政府は発表。地元メディアは死者が1万人に上る恐れがあると推計している。(18日)
▽野口が優勝、五輪確実に
来夏の北京五輪代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは、アテネ五輪金メダリストの野口みずきが2時間21分37秒を記録し、優勝。五輪代表を確実にした。(18日)
▽サブプライム影響拡大
みずほフィナンシャルグループは、今年9月中間連結決算で、米国のサブプライムローン関連の損失として約700億円を計上した。08年3月期には1700億円の損失に達する見通し。金融市場の混乱で、傘下のみずほ証券が保有する金融商品の損失などが膨らんだ(14日)。三井住友フィナンシャルグループは中間連結決算で、サブプライム関連の損失として約320億円を計上。08年3月期での関連損失は計約870億円にのぼる見通し。(19日)
▽入国審査で外国人の指紋採取始まる
日本に入国する外国人から指紋採取と顔写真撮影をする新入国審査制度が、全国の27空港と126の海港で一斉に始まった。「テロ防止」を目的に掲げており、16歳以上のほぼすべての外国人が対象。米国に次いで世界で2例目の導入。(20日)
いじめが06年度急増 文科省調査
文部科学省が06年度の児童生徒の「問題行動」の調査結果を発表した。全国の小・中・高・特殊教育諸学校(現在は特別支援学校)の55%にあたる2万2159校で1件以上のいじめが確認され、総件数は12万4898件。05年度の約2万件から一気に約6.2倍に増えた。うち、中学では5万1310件で、05年度の約4倍。いじめの内容では、ひやかしやからかい(66%)、仲間はずれや集団で無視(25%)が多く、パソコンや携帯電話での中傷などは4%だった。
同省は増加の理由として、子どもを取り巻く状況よりも、いじめの定義や調査方法を今回から変えたことや、学校側の姿勢の変化が大きいとみている。06年秋にいじめが社会問題化したことを受けて、文科省は、いじめの定義から「一方的に」「継続的」といった限定的な表現を削除。アンケートなどで子どもから直接聞く機会を設けることも求めた。
自殺については、171人(小学校2人、中学校41人、高校128人)の自殺者が確認された。うち、「いじめを受けていた」のは中学5人、高校1人。「自殺の主たる理由」を一つ選ぶ方式から「おかれていた状況」を複数回答する方式にかえたため、文科省はいじめが直接の原因だったかどうかは判断していない。
暴力行為については、小中高の総数で4万4621件と過去最多となった。そのうち中学校校内での暴力行為は2万7540件で、中学生が学校外で起こしたのは3024件にのぼった。(15日)
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