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10月3日―10日のニュース
朝日中学生ウイークリー 週間ダイジェストより
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 ▼北朝鮮、核無力化着手へ
 北朝鮮の核問題をめぐる6者協議は、非核化に向けた第2段階の具体的な内容を定めた合意文書を発表。年内に3つの核施設を無能力化すること、北朝鮮が核を移転しないことをもりこんだ。米国主導で2週間以内に専門家チームが訪朝、3施設の無能力化に着手する。合意を受け、米国は北朝鮮へのテロ支援国家指定を解除することを暗に示した。(3日)

 ▼南北首脳が共同宣言
 北朝鮮の平壌を訪問していた韓国の盧武鉉大統領は、北朝鮮の金正日総書記とともに「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」に署名した。経済協力推進と、朝鮮半島の非核化、緊張緩和をめざす。1953年から休戦状態にある朝鮮戦争を終わらせることももりこみ、3者か4者の首脳会談を進めるとした。(4日)

 ▽ゆうパックとペリカン便が合体
 民営化した日本郵政グループの郵便事業会社と日本通運は、宅配便事業を統合し、来年10月をめどに新会社を設立すると発表した。統合で、宅配便取扱数シェアは19.1%と3位になり、1位のヤマト運輸(36.6%)、2位の佐川急便(32.4%)を追いかける。(5日)

 ▽生保不払い24社計858億円
 保険契約者への保険金や一時金、利息などの不払いについて、生命保険24社が調査結果を金融庁に報告。2001〜05年度の24社の合計は、不払い件数約105万件、金額が約858億円にのぼった。(5日)

 ▼ジョーンズ選手、薬物使用を証言
 2000年シドニー五輪陸上女子短距離で金メダル3個、銅メダル2個を獲得した米国のマリオン・ジョーンズ選手(31)が連邦地裁で、00年9月から01年7月にかけてコーチから与えられた薬物を使ったと証言、引退を表明した。03年11月までに、この薬が禁止薬物のステロイドだと知ったという。薬物を取り始めた後の成績は抹消へ。(5日)

 ▼枯れ葉剤被害のベトさん亡くなる
 ベトナム戦争(1960〜75年)中に米軍がまいた枯れ葉剤の影響とみられる障害で、体の一部がつながって生まれた双生児の兄、グエン・ベトさんがホーチミン市の病院で亡くなった。88年に弟のグエン・ドクさん(26)との分離手術を受けた後、脳症のため寝たきりになっていた。(6日)

 ▼パキスタン大統領選、ムシャラフ氏圧勝
 ムシャラフ大統領の任期満了で行われたパキスタンの大統領選で、3人の候補のうちムシャラフ氏が685票中671票を獲得。ただ、陸軍参謀長を兼ねるムシャラフ氏の立候補資格を問う訴訟の判決が出ておらず、最高裁の命令により当選者発表は17日以降に持ち越されることになった。(6日)

 ▽子どもの体力低下、底打ち?
 走る、跳ぶなど子どもの運動能力は20年前よりは大きく下がったものの、この10年間に限ると低下が止まったりゆるくなったりしているとわかった。文部科学省が体力・運動能力調査で公表。運動が少ないライフスタイルが定着し、下げ止まったとする専門家も。(7日)

 ▽長井さんの遺体が帰国
 ミャンマー(ビルマ)で射殺されたジャーナリスト長井健司さん(50)の遺体が日本に到着、検視と司法解剖へ(4日)。葬儀は都内で1000人以上が参列して営まれた。(8日)

 ▼ノーベル医学生理学賞、物理学賞決まる
 今年のノーベル医学生理学賞は、マウスのES細胞を使い、さまざまな病気の原因解明などに貢献したとして、米英の大学教授3人に決まった。ES細胞はあらゆる細胞や組織になることができ、再生医療、移植医療を発展させると期待されている(8日)。物理学賞は、「巨大磁気抵抗効果(GMR)の発見」により、独仏の2人の教授に決まった。小型ハードディスクの大容量化に応用されるなど、エレクトロニクス分野の発展に大きく貢献した。(9日)

 ▽うつ病、中1の4.1%に
 精神科医にうつ病と診断される小中学生の割合は1.5%であることが、北海道大学の伝田健三准教授(児童精神医学)らの調査でわかった。北海道千歳市の小4〜中1生計738人を診断。高学年ほど増える傾向があり、中学1年生では4.1%で、大人(約5%)とほぼ同じだった。(9日)

 ▽かぐや、月周回軌道に
 9月に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月探査機「かぐや」が月を回る軌道に入り(5日)、月の裏側も写っている画像を送ってきた。かぐやの電波を月の裏側から中継するリレー衛星の分離にも成功。12月中旬から本格観測を始める。(9日)

 ▽時津風親方を解雇
 大相撲・時津風部屋の序ノ口力士だった斉藤俊さん(当時17)がけいこ中に死亡した問題で、日本相撲協会は斉藤さんへの暴行を認めている師匠の時津風親方(57)を解雇することを決めた。北の湖理事長ら協会役員は自主的に給与の一部を返上する(5日)。同部屋の幕内力士、時津海(33)が現役引退して年寄「時津風」を襲名し、部屋を継承(9日)。新時津風親方が新潟市にある斉藤さんの実家を訪ね、遺族に謝罪した。(10日)

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