【人口】
287万3737人(2007年10月1日推計)
【面積】
約8478平方キロメートル
【県庁所在地】
広島市
【自然と気候】
北部に中国山地が連なり、南部は瀬戸内海に面しています。北部を除いて年間を通して温暖で雨が少ない気候です。
【主な産業】
瀬戸内海の島々では、温暖な気候をいかして、みかんやネーブルオレンジの栽培がさかんです。ネーブルオレンジの生産量は3230トンで、日本一(2005年)。
水産業は、カキ=写真1、広島県提供=、ノリなどの養殖漁業がさかんです。カキの生産量は約10万6400トン(2006年)と全国の約50%を占め、日本一です。
造船(呉市など)、鉄鋼(福山市など)、自動車(広島市など)の工業も発達しています。書道などに使われる「熊野筆」(熊野町)、楽器の福山琴(福山市)などの伝統工芸品もつくられています。
【広島県といえば】
世界遺産 2つの世界文化遺産があります。1つは、原爆ドーム(広島市中区)=写真2。大正時代に物産品の展示・販売施設として建てられましたが、第2次世界大戦末期の1945年8月6日にアメリカにより投下された原子爆弾(原爆)で、こわれました。原爆のおそろしさや平和の大切さを伝える象徴となっています。もう1つは、厳島神社(廿日市市)=写真3。厳島は広島湾に浮かぶ島で、通称は宮島。松島(宮城県)、天橋立(京都府)とともに日本三景に数えられます。
毛利元就 戦国時代の大名(1497〜1571)。今の広島県安芸高田市出身。
路面電車 広島市内を走っています。運営する広島電鉄の車両編成数は126、年間の輸送人員は3900万人(2006年度、国土交通省調べ)。
【最近の話題】
広島空港(三原市)への新しい交通ルートとして、県が空港の北にアーチ橋「空港大橋」(仮称)を建設しています。先月31日、水平幅380メートルのアーチ部分がつながりました=写真4。305メートルの新木津川大橋(大阪市)をぬき、アーチ部分が国内最長となる予定です。