【人口】
102万531人(2007年9月1日推計)
【面積】
約4726平方キロメートル
【県庁所在地】
和歌山市
【自然と気候】
全面積にしめる森林の割合が77%。紀伊山系を中心とする1000メートル前後の山岳地帯が多くをしめます。昔、「紀伊の国」とよばれたのは「木の国」に由来するともいわれます。北部は日照時間が長く降水量が少ない瀬戸内気候ですが、南部は黒潮の影響をうけて温暖で雨が多く、台風の進路になることもあります。
【主な産業】
果樹王国として有名です。県の花でもあるウメ=写真1=の収穫量は年間約7万トン(全国の収穫量の約56%)で全国1位。ほかにも、カキ、ミカン、ハッサクが1位、イヨカン、ネーブルオレンジ、スモモが2位、キウイフルーツが3位、ナツミカン、モモが4位(どれも2005年調べ)。
黒潮が流れる潮岬沖は回遊魚の産卵場所となっており、漁業もさかん。日本有数のマグロ基地の勝浦漁港(那智勝浦町)をはじめ、入り組んだリアス式海岸に95の漁港があります。
【和歌山といえば】
和歌山城=写真2 豊臣秀吉が弟の秀長に築かせました。城のある和歌山市は江戸時代に紀州徳川家が治める城下町としてさかえました。
世界遺産 三重県、奈良県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」=写真3は参詣道の一部=が、04年に世界遺産に登録されました。
紀州備長炭 ウバメガシ、アラカシなどの木を焼いて作るかたい木炭。火持ちがよく、ウナギなどの焼き物料理に使われます。
本州最南端 串本町にある潮岬は、北緯33度26分で本州最南端。海上交通の要所で、1870年につくられた潮岬灯台があります。
【最近の話題】
地震の発生のしくみを探ろうと、海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が9月24日、和歌山県沖の熊野灘で、海底下を掘る作業を始めました。5年計画で海底から6000メートルの深さまで掘り、地質を調べます。
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