【人口】
81万6378人(2007年6月1日現在)
【面積】
約4189平方キロメートル(石川県とほぼ同じ)
【県庁所在地】
福井市
【気候】
日本海側の気候。県内でも地形などによってちがいがあり、北東部(嶺北)は気温が低く、冬は雪が多く降ります。南西部(嶺南)は比較的暖かく、冬の降水量が少なめ。海岸沿いは対馬海流(暖流)の影響で温暖です。
【主な産業】
農業は、米作りが中心。福井県は、国内で一番生産量の多い品種、コシヒカリ育成の地。
発電がさかん。若狭湾沿岸を中心に14基(1基は建設中)の原子力発電所があり、全国の原子力発電量の約4分の1をまかなっています(2006年度)。鯖江市とその周辺地域は「めがねのまち」で国内の9割以上のめがねフレームを製造。
冬に雪がたくさん降るため、室内の手作業でものを作る伝統工業も発達しました。奉書紙、ふすま紙などに使われる「越前和紙」、金箔、銀箔や卵の殻でかざる、美しい「若狭塗」が有名です。
【福井県といえば】
永平寺 座禅によってさとりをひらく禅宗の1つ、曹洞宗の大本山=写真1。道元という僧が、1244年(鎌倉時代)に建てました。広い敷地に、仏殿、法堂、僧堂など、約70の建物があり、今も禅の修行が行われています。
東尋坊 九頭竜川の河口にある景勝地=写真2。波などで柱のようにけずられた、絶壁が約1キロ続きます。五角形、六角形の柱状の岩が集まっているのは地質学的にも貴重。岩の中には、ローソク岩、ライオン岩と名前のついたものも。
越前ガニ ズワイガニのことで、冬の名物=写真3。日本海側でとれますが、場所によって呼び方が変わります。
【最近の話題】
10月から始まる、NHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の舞台の1つとなります。『ちりとてちん』は、福井県で育った女の子が、高校卒業後に大阪へ飛び出し、天才落語家に入門するというお話。お父さんは若狭塗のはし職人という設定。