【人口】
約117万人(2007年6月1日現在)
【面積】
約4185平方キロメートル
【県庁所在地】
金沢市
【自然と気候】
東は富山県と岐阜県に、南は福井県に接し、北は能登半島が日本海につき出しています。最南部にある白山国立公園は高山植物が豊富。日照時間の短い日本海側気候で、冬は雪の日が多くなります。
【主な産業】
金沢市は江戸時代、加賀藩の城下町として栄え、北陸地方の政治・経済・文化の中心となってきました。古くから伝わる伝統工業がさかん。江戸時代に生まれた色絵の美しい焼き物の九谷焼=写真(1)=、美しくかざられた漆器の輪島塗=写真(2)=などです。農業は稲作が中心。能登半島には、斜面を切り開いた階段状の「千枚田(棚田)」=写真(3)=が見られます。
【石川といえば】
兼六園 金沢市にあります。もとは加賀藩主の庭園で、1676年から造り始められました。水戸(茨城県)の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本の三名園といわれます。サクラやカキツバタ、紅葉、雪吊りと四季それぞれの美しさが楽しめます。
前田利家 安土桃山時代の武将で、加賀藩を開きました。2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」では唐沢寿明さんが演じました。
能登空港 03年7月7日、小松空港(小松市)につぐ県2番目の空港として輪島市、穴水町、能登町にまたがり開港しました。
【最近の話題】
07年能登半島地震 今年3月25日、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震があり、七尾市、輪島市、穴水町で震度6強を記録しました。この地震で1人が亡くなり、300人以上がけがをしました。建物の被害は全壊649棟、半壊1655棟に上りました。地震の被害を受けた地域は高齢化が進み、被災者の多くがお年寄り。こわれた住宅の再建が課題で、現在も輪島市など10か所334戸の応急仮設住宅で329世帯736人が暮らしています(07年7月17日現在、県調べ)。