【人口】
約202万人(2006年10月現在)
【面積】
約6363平方キロメートル
【県庁所在地】
前橋市
【自然と気候】
新潟、福島、栃木、埼玉、長野の5県と接し、海を持たない内陸県。北部には標高2000メートルをこえる高い山がある一方、平野部は標高10メートルと高低の変化がはげしく、気候は山岳気候、平地気候といろいろです。
冬は北部でマイナス10度以下まで気温が下がる一方、夏の平野部では40度近くまで上がります。夏の雷雨、冬のからっ風が季節の特徴です。
【主な産業】
北西部で、夏のすずしい気候を利用して栽培されるキャベツ、レタスなどの高原野菜の生産量が、全国の上位をしめています。2005年のキャベツの収穫量は約21万トンで2位。レタスは約3万トンで5位でした。
昔から蚕を育てて生糸をとる「養蚕業」がさかんだったことから、今も桐生市などでは絹織物の生産がさかん。最近では自動車や電機、機械の工場が幹線道路沿いを中心に進出しています。
【群馬県といえば】
こんにゃくいも 05年の生産量は約6万トンで全国一。下仁田町、富岡市などを中心に作られています。イモをすりつぶし、石灰を加えてこんにゃくを作ります。
だるま 年間約120万個、全国の約80%以上を作っています。高崎市少林山達磨寺の「だるま市」が有名。
尾瀬 群馬県、福島県、新潟県にまたがる高い山々にかこまれた本州最大の湿地帯。日光国立公園の中にあり、面積は8690ヘクタール。雪どけとともに咲き始めるミズバショウなどが有名です。
名湯 草津温泉、伊香保温泉、四万温泉など、日本を代表する温泉がたくさんあります。草津温泉は、自然にわき出るお湯の量が日本一。
【最近の話題】
1872年(明治5年)に操業を開始し、当時の明治政府が進めた殖産興業(近代産業を育てるための政策)の象徴だった富岡製糸場が、今年1月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産暫定リスト(国内の候補地のリスト)に加えられました。繰糸場など洋風れんが造りの建物がそのままの形で残っています。