【人口】
約201万人(2007年4月1日現在)
【面積】
6408平方キロメートル(関東地方では一番の広さ)
【県庁所在地】
宇都宮市
【自然と気候】
東部の山地、北部から西部にかけての那須連山や足尾山地などの山岳地帯、中央の那珂川、鬼怒川、渡良瀬川周辺の平野部という3つの地域に分けられます。内陸県のため、1日の気温の最低と最高の差が大きいです。夏は雷の発生が多く、冬は男体おろし、那須おろし、赤城おろしとよばれる空っ風がふきます。
【主な産業】
農産物の大消費地である首都圏に近い地理的な優位さを生かした農業を進めています。イチゴやニラ、水稲、生乳などが、生産量で全国上位を占めます。去年1年間のイチゴの収穫量は3万200トンで、39年連続で全国1位。「とちおとめ」は栃木県で生まれた品種です。
【栃木県といえば】
世界遺産「日光の社寺」 日光にある二荒山神社、東照宮、輪王寺周辺は1999年12月、日本で10番目の世界遺産として登録されました。東照宮には江戸幕府を開いた徳川家康がまつられています。
世界一の杉並木 日光街道・例幣使街道・会津西街道の計37キロに植えられた約1万3000本の杉の並木。徳川家康の家臣、松平正綱が約380年前に植えました。国の特別史跡と特別天然記念物です。
中禅寺湖・華厳滝 中禅寺湖の湖面の標高は日本一高い1269メートル。ここから流れ出た水が華厳滝となります。落差は約100メートル。周辺は国立公園です。
益子焼 江戸時代末期に益子町で焼かれ始めた焼き物。かめすり鉢、土びんなどの日用品が知られています。
田中正造 江戸時代末期の1841年、現在の佐野市に生まれ、明治時代に、足尾銅山から流れ出た鉱毒の被害を受けた渡良瀬川下流の農民を救うため一生をささげました。
【最近の話題】
3万5000年前の石器発見 矢板市や那須塩原市などにまたがる高原山の黒曜石の原石産地遺跡で、後期旧石器時代初めの石器が発見されたと4月、矢板市教育委員会が発表。アフリカで生まれた「新人」が日本まで広がっていたことを示す大発見と話題になりました。