【人口】
296万6199人(2007年4月1日現在)
【面積】
約6096平方キロメートル(埼玉県と東京都をあわせた広さより少し大きい)
【県庁の所在地】
水戸市
【気候】
冬に晴れる日が多く、夏に雨が多い、太平洋側の気候。冬の特徴である「西高東低」の気圧配置になると、山間部では雪がふり、平野部で北西からの風「木枯らし」が強くふきます。
【主な産業】
東京などの大都市に近い地の利を生かした「近郊農業」がさかん。短い運搬時間で出荷できるので、傷みやすい野菜も栽培しています。はくさい、レタスは、長野県に次いで全国2位。ピーマンも宮崎県に次ぐ2位です(2004年)。高級野菜も値段の動きをみながら計画的に栽培しており、メロンが1位(2005年)。
工業は、ほりこみ式の港、鹿島港を持つ、鹿島臨海工業地域を中心に発達。鉄鋼業や石油化学工業など、重化学工業がさかんです。
【茨城県といえば】
水戸黄門 江戸時代の徳川御三家の1つ、水戸藩の2代目藩主、徳川光圀(1628〜1700年)のこと。歴史書『大日本史』の編集を始めました。
偕楽園 兼六園(石川県金沢市)、後楽園(岡山市)とならぶ、「日本三名園」の1つ。江戸時代末期の1842年、今の水戸市に造られました。梅の名所として知られます。
霞ケ浦 琵琶湖(滋賀県)に次ぎ、日本で2番目に大きな湖。ワカサギ漁がさかんです。
水郷 県南部を流れる利根川下流域(潮来市周辺)は、低くてしめった土地が広がっています。川や沼が多く、水路が網の目のようにめぐっています。
筑波研究学園都市 建設が決定した1963年から開発が進められました。国土地理院、宇宙航空研究開発機構(JAXA)など、50近い教育機関、研究機関が集まっています。
【最近の話題】
「つくばエクスプレス」がおととし8月に開業し、これまで約85分かかった東京・秋葉原―つくば間を約45分でつないでいます。国土交通省が発表した公示地価(今年1月1日現在)によると、つくば市、守谷市、つくばみらい市など、沿線地域で地価の上がるところが増えました。