【人口】
約207万人(2007年4月1日現在)
【面積】
約1万3782平方キロメートル(全国で3番目に大きい)
【県庁所在地】
福島市
【自然と気候】
新潟県と接する会津地方は冬、雪が多く気温も低くなりますが、太平洋に面した浜通り地方は、雪はあまり降りません。
県のほぼ中央にある猪苗代湖は日本で4番目に大きい湖で、冬には白鳥がやってきます。県南部の檜枝岐村は、ラムサール条約湿地に登録された尾瀬(福島、群馬、新潟の3県にまたがる)の玄関口になっています。
【主な産業】
米の生産量は全国で4番目に多く、日本の主な米の生産県の1つです。野菜やくだものも全国的にみて生産量が多いものがたくさんあり、サヤインゲン、モモの生産量は全国2位。観光は、猪苗代湖や磐梯高原周辺はスキー場などが多く、人気があります。工業では、パソコンなどの情報通信機器製造がさかんで、県の製造品出荷額の約15%をしめます。太平洋沿岸には大きな原子力発電所が立ち並んでいます。
【福島といえば】
野口英世 細菌学者。1876年、猪苗代町生まれ。おさないころ大やけどを負った手の手術を機に医学の道を志し、23歳でアメリカへ。その研究はノーベル賞候補になるなど、高く評価されました。黄熱病研究のために行ったアフリカで1928年、亡くなりました。千円札に肖像がえがかれています。
白虎隊 江戸から明治へと時代が変わる中で起きた戊辰戦争に参加した、会津藩の少年たちの部隊。戦争に負けたと思いみずから命を絶った隊士のお墓や記念館が会津若松市にあります。
喜多方ラーメン 古くからみそやしょうゆなどの醸造業がさかんで、蔵が数多く残る町並みが有名な喜多方市。ラーメンの町としても有名で、市内には120軒以上のラーメン店があります。
【最近の話題】
矢祭もったいない図書館 国主導の「平成の大合併」が進む中で、2001年に「合併しない宣言」をして独自の道を歩む矢祭町。全国からの寄贈図書で作った図書館が今年1月、オープンしました。
小学校に農業科 国の構造改革特区の制度を利用して、喜多方市の小学校に新教科「農業科」が設けられ、この春、まず3校でスタートしました。