【人口】
120万5053人(2007年3月1日推計)
【面積】
9323平方キロメートル
【県庁の所在地】
山形市
【気候】
冬は雪が多く降ります。夏はフェーン現象といって、山地から平地へ高温の風が吹きおりるため、とても暑くなります。1933年(昭和8年)には、山形市で国内最高気温40.8度を記録しました。
【主な産業】
山形盆地や米沢盆地などで果物作りがさかんで、「果樹王国」のニックネームも。県の木でもあるサクランボの生産量は全国1位。サトウニシキという品種が有名です。西洋ナシも1位で、ブドウ(3位)、リンゴ、スモモ(どちらも4位)、モモ(5位)。野菜に分類されるスイカとメロンも、それぞれ3位と7位に入っています(2004年)。
日本海に面した庄内平野は、有数の米どころ。寒さに強い品種「はえぬき」があります。米の収穫量は、全国5位です(06年)。油の原料や染料として使われる「ベニバナ」は、県の花。江戸時代から栽培がさかんでした。
【山形といえば】
最上川 日本有数の急流として有名。江戸時代の俳人・松尾芭蕉(1644年〜1694年)は「五月雨をあつめて早し最上川」とよみました。
樹氷 主に気温がマイナス5度以下になったときに、樹木の表面に水蒸気がこおりつくなどして見られる現象。蔵王温泉(山形市)の樹氷は有名で、シーズンには観光客が訪れます。
花笠音頭 毎年8月の「山形花笠まつり」のときに、赤い花かざりのついた花笠を手に、音頭にあわせておどりながら町をねり歩きます。
映画の舞台 藤沢周平さん(鶴岡市出身)の時代小説3作品を、山田洋次監督が映画化。最新作は木村拓哉さん主演の「武士の一分」(06年公開)。「スウィングガールズ」(04年)は、ジャズを楽しむ山形の高校生の姿をえがいて話題に。山形の方言にふれることができます。
【最近の話題】
武者姿の人間を将棋の駒に見立てる「人間将棋」が天童市で、毎年桜の季節に行われます。今年は先月21日、22日にありました。1956年に始まり、今年で52回目。天童市では、江戸時代の末に武士の内職として将棋の駒作りが始まり、今では国内生産量の約95%を占めます。