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2009年6月28日付
朝日小学生新聞
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「恐竜トリケラトプスときけんな谷」
(作・絵 黒川みつひろ)
年もむかしのアメリカ大陸。トリケラトプスのリーダー、ビックホーンのもとに、ダスプレトサウルスの息子プレトが助けを求めてやってきました。おとうさんのダスが病気だといいます。病気をなおすには、ラプトル谷の薬草が必要です。ビックホーンたち4頭は、ラプトル谷をめざします。しかし、谷には肉食の恐竜たちが……。
(小峰書店、1365円)
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「無人島の冒険」
(作 ロン・ロイ、訳 黒沢浩、絵 小栗麗加)
ハーリーは弟のスクープをつれて、近くの無人島でキャンプをします。お父さんが「ぜひに」と、すすめたからです。でもハーリーは、養子で弟になったスクープが、めざわりでしかたありません。テントもうまくはれないスクープに腹を立てたハーリーは、こっそりたき火をします。燃えさしを海に投げると……。
(国土社、1365円)
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「おとなはなぜ戦争するの〓 イラク編」
(著 佐藤真紀、本木洋子)
9歳のスハッドちゃんはおとなたちにこんな手紙を書きました――。わたしたちは戦争が好きではありません。なぜ戦争を起こしたの? 平和だけが好きなのに。そう、わたしたちは戦争はきらい。そして怒っています。わたしたち子どもはなぜあなたたちが戦争を始めたのか聞きたいのです。
絶望的な思いをしたイラクの子どもたち。それでも夢や希望を持って成長するすがたに勇気づけられます。
(新日本出版社、1890円)
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2009年6月20日付
朝日小学生新聞
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「日本の川 ちくごがわ」
(作 村松昭)
九州で一番長い筑後川をたどって火のかみさまとかっぱの子どもがくものいかだにのって旅に出ます。河口の有明海からさかのぼっていくと、橋が見え、街が見え、田んぼが広がる美しい景色も見えてきました。筑後川の周辺にはいろいろな魚や鳥も暮らしています。昔から川と共に生きてきた人々の暮らしも見えてきました。自分の家のまわりのことが調べてみたくなるかもしれません。
(偕成社、1470円)
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「スパイ図鑑」
(著 へレイン・ベッカー、絵 高畠那生、訳 らんあれい)
一流のスパイになるにはどうしたらよいか。なかなかスパイになる機会はないかもしれないけれど、スパイを目指すには学ぶべきことがたくさんある。変装する技術、うそを見やぶる力、暗号を作る方法、毒矢をよける方法、記憶力をアップさせるには……。使えるものから使えないものまで、いろいろな技術を身につけよう。スパイになって敵の情報を報告してくれたまえ。以上。
(ブロンズ新社、1575円)
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2009年6月13日付
朝日小学生新聞
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「ブンブンガタガタドンドンドン」
(作 神沢利子、田畑精一)
おはなもねんね みつばちもねんね ねずみもすやすやねんねした おやすみカナちゃんねんねんよ かあさんといっしょにねんねんよう――ゆうごはんもたべました。おふろにもはいりました。えほんもよんでもらいました。カナちゃんはおやすみなさいをしてベッドにはいりました。でも……。
(のら書店、1365円)
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「ふつうの子にできるすごいこと ぼくたちにも守れるいのちと環境」
(編著 ガース・サンデム、訳 颯田あきら、監訳 和田穹男)
ごくふつうの子どもたちが、ふとしたきっかけでびっくりするくらい大きなことをやりとげる。そんな世界の子どもたちを紹介した29の実話集です。日本から3人登場します。環境にやさしいペーパースコップを発明した丸野遥香さん。日本とアメリカの大統領に会った小野純一くん。坪田愛華さんのえがいたマンガ本「地球の秘密」は、学校で理科のテキストとして使われ、世界各国に翻訳されています。
(めるくまーる、1502円)
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2009年6月6日付
朝日小学生新聞
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「アンデスの少女 ミア ―希望や夢のスケッチブック」
(作 マイケル・フォアマン、訳 長田弘)
南アメリカの国、チリのサンティアゴからバスに乗ってアンデスの村を通りかけた作者は、小さな村でミアという少女に出会います。ミアの村はとても貧しく、村の暮らしは決して楽ではありません。でもミアは飼い犬のポコを思いやり、きれいな花を大切にする心やさしい少女でした。作者はミアの村の人たちが幸せになることを願っています。
(BL出版、1575円)
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「牛太郎、ぼくもやったるぜ!」
(作 堀米薫、絵 岡本順)
牛の牛太郎が生まれるとき、お産を手伝ったのが小学4年生の健太郎でした。名付け親になった健太郎は、自分の弟のようにかわいがります。力強く育っていく子牛のすぐそばでいつも見守っていた健太郎は、学校では悩みをかかえていました。つらい時は牛太郎のことを思いながら、ぼくもやったるぜ!と元気をもらいました。
(佼成出版社、1365円)
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「ぼくだけの山の家」
(作 ジーン・クレイグヘッド・ジョージ、訳 茅野美ど里)
少年サムはひいおじいさんが開墾し、今も土地を持っているというキャッツキル山脈の森に「家出」をすることにしました。お父さんは「男の子ならいちどはやってみるべきだ」と笑って送り出してくれました。「森の生活」は楽ではありません。木のうろを家にして、枝をけずってつくった釣り針で魚を釣りました。森の生き物や、たった一人で生きるための知恵がかかれたこの本は、50年も前からアメリカで読み続けられてきました。
(偕成社、1680円)
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