場所
東急東横線の学芸大学駅または都立大学駅から歩いて20分ほど。大きな道路から少し入った、静かな住宅地の中にあります。
創立者
キリスト教の司祭のドン・ボスコがイタリアのトリノで1872年に、子どもの教育や社会事業のための組織「扶助者聖母会(サレジアンシスターズ)」を設立しました。活動は世界に広がり、現在は89か国に600校以上の姉妹校(小学校)があります。
あゆみ
カトリック碑文谷教会(サレジオ教会)のとなりに1954年に開校。小学校の1期生が中学生になる六60年に中学部ができ、63年に高等部が設置されました。
校舎
2000年に地上3階、地下2階の新校舎ができました。校庭は人工芝で、雨が降っても30分ほどでかわきます。地下2階は校庭と同じくらいの広さの体育館です。ドーム形の聖堂や和室、英語教室などもあります。
児童数
1年生から6年生まで3クラスずつ、計18クラス708人。1年生から4年生は男女共学ですが、5、6年生は男女別クラスです。5、6年生の男女の教室はとなりあっていて、委員会やクラブ活動などは男女いっしょです。
進学先
女子は、併設校で女子校の目黒星美学園中学校へ進む割合が高く、男子は多くが中学受験をめざします。
校章
中央の星はキリストの母の聖母マリアを、ユリの花は清らかな心を表します。昇降口では聖母マリアとキリストの像が子どもたちを見守ります。
校長
シスターの滝口ひとみ先生。わかるよろこびや、分かちあうよろこびのある学校をめざしています。
献金
毎月、クラスで「まごころ献金」を集めます。買いたいお菓子を2回に1回がまんしたり、家でお手伝いをしたりしてお金を用意し、「だれかの役に立つように」と献金。去年のクリスマス献金では、東日本大震災で被災した小学校へもお金を送りました。
特別活動
4年生から入れる特別活動に、多くの子どもたちが在籍。オーケストラと聖歌隊は、6月の校内音楽会や私立小の音楽会などで演奏します。
オーケストラは全部で約80人です。毎週水曜日の放課後に集まります。3学期は、卒業式で6年生が入場するときに演奏する「威風堂々」などを4、5年生だけで練習しています。
老人ホームなどを訪問するボランティア「PAM」のメンバー28人も、週に1回集まります。訪問するときに持っていくメッセージカードを作ったり、お年寄りといっしょに歌える「春の小川」を練習したりします。
英語
1年生から週2時間の授業があり、英語を母国語とする先生にも教わります。外国の文化に興味をもち、きれいな発音だけでなく、国際的なマナーを身につけるのがねらいです。
情報教育
パソコンを使った授業が1年生からあります。
考えて表現
どの教科でも、自分の考えを持ち、友だちと意見を交換する形式を取り入れています。
算数では自分がどのように解いたか、おたがいに説明します。国語では自分の意見を根拠を示して伝え、相手の意見もよく聞いて、話し合うことを大事にしています。
宿泊学習
2年生から山梨県の山中湖で合宿があり、自然の中で過ごします。高学年は群馬県の尾瀬ケ原や富士山を訪れます。
5年生の男子は夏休みの5泊6日の勉強合宿で応用力をみがきます。女子は、医師や広告デザイナーなど社会で活躍している女性の講演を聞き、自分の将来について考えます。卒業前にはスキー合宿もあります。
マナー教室
1学期に一度、講師の先生にあいさつの仕方などを教わります。「目を合わせてにこやかに」「女の子は手を重ねるとき利き手と逆の手を上に」などと学びます。
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