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東京・足立区・千寿第八小

 場所
 京成線関屋駅または東武伊勢崎線牛田駅から歩いて10分ほど。近くに隅田川が流れています。周りには中高層のマンションなどが立ち並んでいます。

 規模
 児童は396人。全部で12クラスあります。卒業生は7千人以上を数えます。来年度は400人を超え、今後もゆるやかに増えていくと予想されています。

 校長先生
 17代目の新山田信夫先生です。3月末に定年退職されます。

 70歳
 1938年に開校。ことし11月に創立70周年の式典が行われる予定です。これに合わせ、古くなった校舎の改修工事が今後、進められます。

 関屋の里
 学校がある関屋は、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の中で、「隅田川関屋の里」として紹介されています。学校の玄関には、この絵が壁一面にタイルで描かれています。関屋という名前は、源頼朝がこの地に関所を作らせたことに由来するそうです。

 校章
 図案化したサクラの花に「千八」の文字が入っています。

 ワールドタイム
 近くにある(財)海外技術者研修協会東京研修センターに滞在する外国人研修生との交流を通じて、さまざまな文化や習慣などを知る取り組みです。これまでに、アジアを中心に四十数か国から2200人以上が来校し、楽しく交流を進めています。

 給食
 ラーメンやギョーザなどが人気だそうです。年1〜2回、バイキング形式や選択メニューなどもとり入れ、食べ物の大切さを学んでいます。

 里帰り桜
 近くを流れる隅田川のほとりには、アメリカから里帰りした桜が植えられています。1912年、日米友好のあかしとして、東京からアメリカの首都ワシントンに「荒川の五色桜」が贈られました。しかし、足立区内の五色桜はその後、戦争や公害などで衰退。区は五色桜を復活させるため、81年に里帰りを実現しました。

 疎開の歴史
 戦争のため、44年から45年に、当時の児童165人が、長野県の湯田中温泉に集団疎開しました。

 千八音頭
 創立50周年を記念して、88年に作られました。運動会や夏祭りの踊りとして、地域の人たちから親しまれています。

 ノーチャイム
 学校ではチャイムが鳴りません。「子どもたちは心の中で準備をして、3〜5分前に行動します」と副校長の荻山秀夫先生。

 全校遠足
 今年度は葛飾区の水元公園に出掛けました。1年生には、6年生が世話役としてペアを組みます。

 千八まつり
 学年やクラス単位で、教室を使ってお化け屋敷やモグラたたきなどのゲームが行われます。近くの幼稚園や保育園の園児らも仲間入りします。

 金管バンド
 2003年に神戸で行われた全国大会で優秀賞を受賞、その演奏には定評があります。8年前に発足したクラブには、4年生以上の約40人が所属、活動を「保護者の会」がバックアップし、旗を使ったマーチングバンドなどにも取り組んでいます。

 千八ガーディアン
 PTAのお父さんたちが、校区内の夜間パトロールや安全マップ作りを行っています。

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