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場所
学校の周囲は住宅街。歩いて10分弱のところに尼崎競艇場があります。校長室は校舎玄関を入ってすぐ右手。「ボートのエンジン音が時々聞こえてきますよ」と村尾典雄校長先生。
あゆみ
大庄地区は昔から教育熱心なところで1873年(明治6年)に地元民がお寺に日新小を開設したのが始まり。1900年に大庄尋常小と改称。児童数は南部地区への工場進出で36年には2,457人と阪神間一の規模。38年には3,335人まで増えました。戦後も宅地化が進み、51年には3,358人。その後、成徳小、成分小が分離。現在は467人(17学級)です。
校舎
南校舎は1936年に建設。窓や柱は子どもが空に伸びていくようにと願って舟形のデザインです。外観はモダンですが、2階の大ホール(旧講堂)天井には伝統を象徴する立派なシャンデリアが四つあります。
笑顔
通学路では笑顔で元気良くあいさつをと、周辺の3本の道路を「スマイルロード」と命名。この愛称は全校生から募集した候補から地域の人が投票で決めました。PR看板は先生の手づくり。
道徳
2006、07年度、文科省と県教委から道徳教育の推進研究校に指定。「全面教育」の考えに基づいて、国語や生徒指導なども含めた計5つのプロジェクトチームを結成し、推進してきました。昨年11月の研究発表会には全国から教師ら約350人が参加。公開授業などの感想では「学校・家庭・地域が一丸となって取り組んでいる」などの声が寄せられました。
二人二鉢
1年と6年、2年と4年、3年と5年がペアを組んで1年間協力して鉢植えの植物を育てています。朝顔やビオラ、ピーマンなど育てる植物は学年で決めます。このペアは、児童集会でのゲームなどもいっしょにします。
幻のイモ
3年生がサツマイモ「尼いも」を栽培しています。甘味が強く、京都などの料亭に出荷していましたが、農地の工場化などで戦後、姿を消しました。市民団体が復活させ、同校も7年前から苗を育て、昨秋は53個を収穫。ふかしいもは「甘い」と好評でした。
スナッグゴルフ
2001年に米国のゴルファーが考案。初心者にも簡単と村尾校長が導入。5年ほど前から3年生が総合学習で取り組んでいます。
マップ
6年生が卒業記念に防犯マップを作製、全校生に配ります。危険な場所を点検。車の通行量や夜間照明のほか、「子ども110番の旗のある家」「やさしいおばあちゃんがいる」などの情報も。
学力
家庭と学校が提携して基礎学力の向上や生活習慣の定着をめざす冊子「グーンと学力アップ 家庭学習サプリメント」を2006年度につくりました。早寝・早起き、お手伝い、本読み、計算など10項目を親が毎日チェックし、担任に提出します。
子育て
「我が家の子育て自慢」「子育て川柳」などのテーマで保護者から募集中です。市教委に勤務時、同様の冊子を企画した村尾校長の発案です。
姿勢
姿勢を正して授業を受けようと設けたのが「立腰タイム」。週1回、始業時前の5分間、「背中はピン!」「足はピタ!」「おなかと背中にぐう1つ!」を合言葉にトレーニング。授業中、姿勢が悪いと先生が指導します。
発表
児童会主催の自主発表会。予選で選ばれた個人や組が午前の20分の休み時間を使って踊りや和太鼓、一輪車乗りなど得意なことを披露します。
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