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東京・武蔵野市・桜野小

 場所
 東京都のほぼ真ん中にある武蔵野市の西端、JR武蔵境駅から北に1.2キロのところにあります。周辺は住宅地で、高校、大学が点在しています。西東京市、小金井市、小平市との境界も近い場所にあたります。

 12年目
 1996年6月、武蔵野市立境北小学校と桜堤小学校が廃校になり、両校の校区をひとつにして新しく開校しました。もとの境北小の校舎をそのまま使っています。現在の清水健一校長先生でまだ3代目です。

 規模
 開校した年の児童数は447人でした。その五年後は約380人、現在は14学級、427人と、再び増えはじめています。

 桜がいっぱい
 校名の「桜野小」は、春になると学校のまわりの桜並木が美しく咲き誇ること、住所も「桜堤」であることから「桜」の文字と、武蔵野市の「野」をもらいました。

 みんなで作ったよ
 校章は、開校した年の3年生以上の子どもたちが図工の時間に考えたデザインをもとにできました。「桜野」の文字を、桜の花びらの形をした線が囲んでいます。校歌も、その年の2年生以上の子どもたちが「こんな学校だといいな」という願いをこめて書いた作文や詩がもとになっています。それを見た作曲家の小山章三さんが「友だちいっぱい 夢いっぱい……」で始まる校歌をつくりました。

 えんぴつ山
 校庭の南側にある大型遊具、えんぴつ山が学校のシンボルです。すべり台、トンネルくぐり、石をたどる斜面登りなど、いろいろな遊び方ができて大人気。校歌の二番も「えんぴつ山も富士山も……」と歌い出します。

 ビオトープ
 校舎の北側に10メートルほどのビオトープがあります。こけむした岩がいっぱいの岩石園に隣接し、金魚やコイがたくさん。9月には1、2年生がザリガニ釣りをします。

 セカンドスクール
 5年生が9月29日から8日間、山形県の酒田市と遊佐町でセカンドスクールを実施しました。普通の修学旅行と違い、宿舎から毎日いろいろなところに出向きます。野菜の収穫や稲刈り、堤防で魚釣り、山登りにうどん作りとさまざまな体験を重ね、たくましくなって帰ってきました。「遊佐町の高瀬小学校のお友だちと仲よくなれて楽しかったです」と渋谷若葉さん、戸田聡穂さんが話してくれました。

 展覧会
 11月9、10日、「夢いっぱい広がる世界」をテーマに、全校生徒の作品を体育館に飾る展覧会が開かれました。大きなパズル、天井からつるした鳥の工作、扇子やエプロン、版画、砂絵。傑作が並びました。

 夜空に輝け
 2006年11月、おとめ座の小惑星に「sakuranosyou」の名前がつきました。父母が18年前に仲間と発見した星に、開校10周年を記念して桜野小と名づけました。

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