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兵庫・西宮市・甲東小

 場所
 近くには関西学院、神戸女学院、聖和などの大学があり、文教地区です。厄よけの祈願で知られる門戸厄神があります。校名は西宮市のシンボル、甲山の東方に位置する地名にちなんでいます。

 校章
 甲山の姿をデザイン。校旗などに使われる校色は田園を表す緑です。

 あゆみ
 1873年(明治6年)に創設、1947年、甲東国民学校から甲東小学校に校名変更。95年の阪神大震災では体育館の屋根が崩落し、児童の犠牲者も1人。学校は避難所として約半年使われ、一時は被災者1500人が生活しました。

 規模
 児童数は1109人(36学級)。校長の大隈英明先生は2004年4月に就任。

 大賞
 6年生の作品「未来にはばたこう みんなの手で!」が第20回ハンズ大賞(東急ハンズ主催)の学校賞に選ばれました。児童192人が自分の手を写した板を切り抜いて絵の具で彩色。両手を広げた人の形になるように張り付けました。指導した山本秀夫先生は「小さな手の集まりで未来を見すえる大きな人間を表現したことが評価を受けたのでは」。

 対抗
 学校プールで毎年の夏休みに近隣の段上、段上西、上ヶ原、上ヶ原南が参加して5校で水泳記録会。友だちの声援が励みです。

 公開授業
 教師の指導力向上を目的に学年の中から一学級を選んで公開授業をします。全教師が参観。反省会で授業の組み立てやねらいは達成できたか、子どもの反応は、などの意見を交わします。

 国語
 学習の基礎として大事な国語に全学年が力を入れています。しっかり聴いて自分の考えを表現できる子をめざして、日記による指導や終わりの会で今日困ったことや良かったことを発表するなど各学級で工夫して取り組んでいます。

 休み
 2時間目終了後、25分間の休みを設けています。運動場へ出て体を動かして気分転換を図ります。マラソン大会前はさらに10分間延長して走る練習もしています。

 米づくり
 5年生が総合学習で取り組んでいます。地域の人から、稲の育て方や苦労話を聞いたあと、農家から借りた水田に苗を植えます。田植え前には保護者が代かき。秋には収穫です。今年はもち米231キロがとれました。12月にはもちつきをして食べます。

 ふれあい
 甲東ふれあい夏祭りが学校で開かれます。学校や自治会などで計画。先生が模擬店を出し、近くの聖和大学チアリーダー部が演技をしました。

 落語鑑賞会
 桂米朝一門から2人の落語家が来校。5、6年生が鑑賞して日本の伝統芸能に触れました。児童が高座に上がって落語体験をしたり、教師もうどんの食べ方や小話に挑戦したりして大いに盛り上がりました。

 音楽会
 全員参加の音楽会を2年に1度開いています。今年は開催の年に当たり、11月に2日間かけて開きました。初日は子どもたちだけで鑑賞し、2日目は保護者や地域の人が訪れて会場の体育館は鈴なりでした。

 中学生
 地元の甲陵中学校から5月の5日間、2年生7人が職業体験に訪れました。朝8時半から午後3時まで、給食の配膳や校庭の樹木の刈り取りを手伝いました。

 訓練
 1、2学期は火災、3学期は震災の訓練をしています。出火訓練では慣れを防ぐため、本番まで出火場所を伏せています。消防署の人に立ち会ってもらい、避難時間を計り、きちんと避難できたかチェックします。

 手描き
 手洗い場に海の生き物が描かれています。魚が泳ぎ回り、カニやカメも。トイレの壁にはかわいらしい恐竜が描かれています。PTAのお母さんたちの力作です。

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