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東京・港区・芝浦小

 場所
 JR山手線の田町駅から2分、すぐそばです。都営三田線の三田駅から5分、新交通ゆりかもめ芝浦ふ頭駅からは15分。大正時代に埋め立てられた臨海地帯です。倉庫や工場、企業本社と高層住宅が立ち並びます。

 歴史
 1942年に芝浦国民学校として創立されました。戦争中、空襲で校舎が焼けたときは地域の人たちが材木を運んで建てなおしました。

 児童数
 12学級450人。去年より100人ふえました。芝浦アイランド地区にマンションがふえたためです。校長は江森利公先生です。子どもたちを「活発で素直」とほめます。

 校庭
 区内小学校でいちばん広く、体育館の9倍(ふつう6倍)あります。特殊舗装なので雨のとき以外は、上ばきのまま出られます。

 運河
 芝浦地区にはいくつもの運河が走っていて、学区内に17の橋があります。子どもたちは「運河を美しくする会」による授業で、運河橋の下を流れる運河について学習します。この会は東京湾岸地域の人や企業のボランティア団体です。

 園児と交流
 となり合う区立芝浦幼稚園となかよしです。運動会をいっしょに行います。5年生との交流会があり、学校探検、給食試食会、1、2年生の生活発表会にも招待します。

 けん玉
 校長の江森先生は達人です。校長室であざやかな腕前を見せてくれました。夏講座では「けん玉名人になろう」を担当します。

 夏講座
 夏休みに開きます。講師は地域の人や団体です。「東芝電気の科学教室」など企業も参加します。「マイナス25度を体験しよう」(五十嵐冷蔵)では凍らせたバナナでクギを打つ実験もしました。「私は裏方です」と、副校長の坂戸英樹先生。工作、囲碁・将棋やダンスなど25もあって、講師との連絡など大いそがしです。

 読書
 去年の創立65周年に江森校長が提案して、記念に65冊の本を読むことにしました。読書カードに記録します。やりとげて、校長先生から賞状をわたされた子が313人いました。66年目のことし、子どもたちのほうから声があがり、66冊に挑戦しています。

 地域清掃
 学期に一度、学校周辺の街のゴミを拾い、きれいに清掃します。地域の人も手伝ってくれます。

 芝浦米
 校庭の一角に8畳間くらいの田んぼがあります。岩手県の農業関係者に協力してもらい、5年生が稲を育てます。秋には稲刈りをしておにぎりパーティーを開きます。

 妙案
 脱穀するには、棒を使うよりも、容器に入れた稲を野球の軟球でねじるのがいちばんだそうです。

 わらじ
 ワラからわらじもつくります。教えてくれる人をさがしました。6年生が移動教室で箱根路を歩くときに活用します。

 芝浦太鼓
 地元に若芝太鼓が伝えられています。6年生が「学校でもやりたいな」と希望して始めました。音楽発表会や道徳授業の研究発表会のアトラクションに腕をふるいます。

 スポーツテスト
 9月末にします。走ったり、ソフトボール投げ線をまたいだりする反復運動などをします。「脊筋、腹筋など筋力が弱ると走力も落ちる」と江森校長。

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