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千葉・松戸市・六実第二小

 場所
 東武野田線六実駅から歩いて10分ほど。松戸市の中では最も東に位置し、すぐとなりは鎌ケ谷市です。学校周辺には野菜畑やナシ園が多く、のどかな環境です。

 歴史
 去年6月、創立30周年のお祝いをしました。

 児童
 264人。人数が少ないので、みんななかよし。先生がたも、全校児童の名前をほとんどおぼえているそうです。お父さん、お母さんもここの卒業生、という家が多く、祖父母と住んでいる子も少なくありません。「おだやかでほがらか。やさしい子が多いです」と作田晃一教頭はいいます。

 校長先生
 遠藤敏明先生です。

 二十世紀
 松戸市は二十世紀ナシが誕生した地。六実地区もナシの産地として有名で、学校周辺にはナシ園がたくさんあります。

 二小ナシ園
 校庭の一角、体育館の横にもじまんのナシ園があります。3、4年生が代々、地域のナシ園の方から栽培方法を学んでいます。

 味は
 「学校のナシが一番おいしい」と子どもたちはいいます。ことしは台風の影響でいくつか落ちてしまいましたが、豊水や新高ができました。

 たてわり
 1年生から6年生までのたてわりグループで、いっしょに給食を食べたり、遊んだりしています。月に1回のたてわり遊びでは、そうじの時間も使って50分間、思いきり遊べます。ドッジボールやドロケイが人気です。

 畑
 サクラの木の下の荒れ地だった土をことし、保護者が掘り起こして畑にしてくれました。たてわりのグループでサツマイモや落花生の苗を植えました。収穫が楽しみです。

 全校遠足
 4月の最終週。1年生を迎える会を兼ねた遠足です。6年生が1年生の手を引きながら、40分ほどかけて近くのクリーンセンターまで歩いていきました。

 男子も女子も
 市の研究指定校として2年間、男女平等教育の実験学校でした。以来、男女とも「さん」づけで呼んでいます。決まりではないけれど、自然とそうなっているそうです。取材中も、ろうかで「太郎さん」と大声で呼ぶ声が聞こえました。ケンカのときも「さん」づけなのです。

 あいさつ
 「こんにちは」。子どもたちはよくあいさつします。「地域のつながりが強いので、強く指導しなくても自然とできるようです」と作田教頭。

 二小牧場
 ガアガアと、校庭であいさつしてくれたのは六羽のアヒル。「二小牧場」と呼ばれる小屋の中を元気に歩き回っています。ニワトリもいます。

 交流
 障害のある人たちの施設「まつぼっくり」とは交流がさかんです。運動会にも招きました。 6年生は施設を訪れ、職業体験もさせてもらっています。地域にあるお年よりの施設とも交流があります。

 市内をぐるり
 3年生は1学期に地域の学習で、市内の鉄道を乗りつぎました。六実の駅を出発し、東武野田線、常磐線、新京成線、武蔵野線、北総線と、いくつも電車を乗りかえ、あちこち見学しました。1日がかりの市内めぐり。十数年続く行事です。

 本の国
 月に1回、ボランティアが放課後図書室に来て、読み聞かせをしてくれます。

 
 去年3月、校庭のコンビネーション遊具が新しくなりました。名前は「六実城」。子どもたちが考えました。「クモの巣橋」や「ゾウの鼻」「七色ブリッジ」など、パーツごとに呼び名があります。

 給食
 すべて手づくり。毎日くふうされたごちそうがじまんです。運動会の前にはカツ丼が出ました。サケ茶づけやみそラーメンといったメニューも登場します。

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