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さいたま市南区・浦和大里小

 場所
 さいたま市南区。JR武蔵野線・埼京線が通る武蔵浦和駅から歩いて3分ほど。駅のホームからも校舎が見えます。

 歴史
 1977年に別所小学校から分離、開校しました。去年12月1日に開校30周年を祝っています。

 児童
 駅周辺に高層マンションが次々とたち、人口がふえている地区です。児童数は994人、30クラス。ことし3クラスふえ、来年もさらに1クラスふえる予定です。

 校長先生
 4年目の浅田俊夫先生です。「地域が学校にとても協力的です。あたたかい目で子どもたちを見つめ、学校を支えてくれています」

 校歌
 「じまんの校歌です」と浅田校長。つくったのは作詞・作曲家の小椋佳さんです。歌詞は4番まであり、春夏秋冬がもりこまれています。

 緑いっぱい
 ひときわ目をひくメタセコイアの木。子どもたちはこの木の下にすわるのが大好きです。校庭をぐるりと囲むのはサクラの木。サクラの時期はみごとなけしきになります。

 
 正門の左手に「思いやりのある子」というブロンズ像があります。両手にハトをかかげた少女の像。富士山の方角を向いています。

 ピンクの箱
 校長室の前にピンク色の箱が置かれています。「だいぶ集まっていますよ」。箱をあけて浅田校長はうれしそうです。中には子どもたちが投稿した俳句や短歌、詩などが入っていました。 「自分のことばで表現できる子どもに育てたい」と、全校で短歌や俳句づくりに取り組んでいるのです。

 にこにこ文学館
 校長先生と国語を担当する先生らで毎月2回、20作ほど選び、外の掲示板に展示しています。名づけて「にこにこ文学館」。子どもたちの豊かな感性が発揮されています。

 タイムカプセル
 日時計の下にタイムカプセルがあります。開校10周年、20周年のときに、6年生が10年後の自分にあてた手紙を入れました。10年後に取り出すときにはコンクリートをこわさなければならず、たいへんな作業でした。そこで、去年の30周年では、手紙を会議室のロッカーに収めることにしました。カギは校長先生が大事に預かっています。

 先輩
 プロ野球の横浜ベイスターズで活躍する木塚敦志投手は卒業生。「チームワークや目標に向かって努力する大事さ」を大里小で学んだそうです。

 金管バンド
 ことし県大会で銀賞をとりました。保護者も熱心に応援しています。

 読書
 大里小の子どもたちは読書が大好き。いつも図書館からかなりの冊数が貸し出されています。「いま人気がある本は『マジック・ツリーハウス』ですよ」と司書の走出泰子先生が教えてくれました。12月には各クラスに、読み聞かせのボランティアが入ります。

 体験
 学校の前にある田口幸作さんの畑を借りて、2年生はサツマイモを栽培します。田口さんは苗の植え方から教えてくれます。3年生は毎年カイコを育て、マユまでつくります。

 土俵
 中庭に屋根つきのりっぱな土俵があります。小学校で屋根つきはめずらしいそうです。地元の方が寄付してくれました。

 看板牛?
 玄関で出迎えてくれたウシ。16年前に地域の方から贈られた置物で、大里モー助という名前もついています。子どもたちがいつもなでているので、鼻はテカテカです。

 親子で参加
 毎年秋に「育成会まつり」が校庭で開かれます。一面にブルーシートがしかれ、木や布、紙などを使った工作を親子で楽しみます。地元の人や中学生のボランティアが講師です。

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