こどもアサヒ > 学校さんぽ一覧にもどる

大阪・吹田市・岸部第一小

 校区
 学校の前に広がるのがJR東海道線の吹田操車場跡地です。1923年(大正12年)、貨車輸送の拠点として開業。東洋一の規模を誇りましたが、道路輸送への転換などで1984年に役割を終えました。広さ50ヘクタールの跡地には大阪・梅田貨物駅の機能が移ってきたり、公園、教育機関、健康総合施設などをつくったりする計画です。道路などの基盤整備は約九年後に完成予定です。

 あゆみ
 1879年(明治12年)に小路小として発足。戦後、岸部小に名前が変わり、1973年に岸部第二小が分離して現在の校名になりました。校長は上坂純朗先生。児童数は326人(13学級)。

 合格シール
 岸一タイムと呼ばれるのが高学年の算数プリント学習です。自分の進度に合ったプリントを選んで週1回問題に取り組みます。自学自習の力をつけるのが目的で、自分で答え合わせをし、合格したらシールを張ってもらいます。

 修了書
 低学年が週1、2回、自主的に国語と算数のプリントをするのがきらめきタイム。手伝うのは地域の人で、三学期に課題を書き込んだ修了書を渡し努力をたたえます。

 親が感想
 算数の学力向上に4人の先生が特別チームをつくり、少人数を相手にきめ細かな指導をしています。1週間習ったことを宿題に出して成果を見ます。宿題の特徴は保護者の記入欄があること。「分からないところをよく調べていた」など感想を書いて提出してもらいます。子どもの学力の現状と、勉強する姿を見てもらうのがねらいです。

 読書
 自由読書の日が週2回あります。始業前に好きな本を自由に読みます。1年間に何冊読めるかなと今年度は読書カードを配りました。保護者の協力で読み聞かせの日も設けています。月に1、2回、お母さんたちが本を読んだり、詩の暗唱を指導したりします。

 人権学習
 各学年でテーマを決めて取り組みます。3年生なら「DISCOVER きしべ」のテーマで、老人ホームを訪ねてお年寄りと交流します。12月に人権学習発表会を開いて地域の人たちに成果を公開します。

 クラブ活動
 地域から招いた講師と、先生がいっしょに実施しています。今年度は13のクラブ講座に地域から約20人の協力がありました。琴や囲碁、将棋、習字、木工、折り紙などを習っています。

 国際交流
 年1回、外国の人を招いて文化などを学びます。昨年はモンゴルの移動式住居・ゲルを運動場に組み立ててもらい、留学生に馬頭琴を弾いてもらいました。6年生は大阪・コリアンタウンでキムチづくりをしました。

 自学
 1時間の学習タイムを自分で計画し、実行するのがレッツ!自学。学習プリントは自学展の場で見せ合います。

学校さんぽ一覧にもどる


朝日学生新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての著作権は朝日学生新聞社に帰属します