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東京・豊島区・朝日小

 場所
 JR山手線の巣鴨駅から15分、都営三田線の西巣鴨駅から10分、都電の新庚申塚駅からだと3分。住所は巣鴨5丁目。周辺にはお寺が多く、下町っぽいふんいきの町です。北区西ケ原とひとつづきです。近くにソメイヨシノの発祥地の染井霊園、中央卸売市場豊島市場もあります。

 歴史
 1923年にできた西巣鴨第四尋常小学校が四五年の空襲で全焼、戦後の50年に朝日小学校として開校しました。

 児童数
 6学級144人。区内でいちばん少ない小学校です。

 巣鴨地蔵通り
 とげぬき地蔵尊への道も一部、学区域です。「おばあちゃんの原宿」といわれて有名です。

 校名
 学校が豊島区の東に位置するので「のぼる太陽、朝日のように明るく、未来にはばたける人間に成長して」とねがってつけられました。

 校長
 校長は功刀道子先生です。児童数が144人と少ないので「知らない子がいない。とてもなかよしです」といいます。

 至誠の鐘
 正門のそばにあります。いまはチャイムですから鳴らしませんが、西巣鴨第四尋常小学校の昔をしのばせます。鐘は3代目です。「シンボルとして大事にしています。もっと整備したい」と副校長の伊野俊行先生。

 菊づくり
 子どもたち全員が、ひと鉢ずつ小菊を育てます。地域のおじいさんが毎日のようにきて植え方や水やりを教えてくれます。夏休みには自分の鉢を家へ持っていき、世話する子もいます。

 
 だいじに育てためいめいの菊を警察署、消防署、都電の新庚申塚駅、老人ホーム、地蔵通り商店街などに配ります。ほとんど全部の鉢が出かけていきます。どこでもよろこんでくれます。

 検定
 学校独自の検定をして、小学校で学ぶ漢字と計算を身につけます。漢字は百級から、計算は60級から始まります。6年間がんばって級をのぼってゆき、卒業までにみんな一級になります。

 デザイン
 8月に完成した都営三田線西巣鴨駅のエレベーターの外壁に、朝日小6年生の作品が採用されました。楽しい表情が水玉模様のように浮かんだ図柄で、ほのぼのとします。

 なかよし班
 たてわりグループです。毎月、対抗ゲームをします。運動会や遠足でも「一生懸命、下級生の面倒をみますよ」と校長の功刀先生。

 ニックネーム
 5年生が話し合って、教室に名前をつけました。図書室は「知識の泉」、図工室は「創造の世界」、音楽室は「音の宝箱」、パソコン室は「未来へのクリック」、保健室は「休助」。

 都電
 まちを走る都電荒川線は東京にただひとつのこる路面電車です。全校遠足では、貸し切りで利用します。

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