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果樹の里
校区は西国33か所観音霊場第3番札所として、多くの参拝者が訪れる粉河寺の門前町となっているJR和歌山線「粉河」駅前の商店街と周辺に広がるモモやカキ、ミカンなどの果樹園が中心です。一帯は「果樹の里」として知られています。
135周年
学校制度が始まった明治5年(1872年)、粉河寺の書院を校舎として開校しました。今年で135周年になります。2005年11月、紀ノ川沿いの5つの町が合併して紀の川市が誕生し、今の校名になりました。校長の山田裕康先生は今年4月就任しました。
規模
子どもの数は449人で17学級あります。
学力向上
学校は2002年度から3年間、文部科学省から「学力向上フロンティアスクール」の指定を受け、「分かる喜びをどの子にも」をテーマに取り組みました。岐阜大の北俊夫教授の指導で、少人数学習や複数の先生による授業など「個に応じた指導」を徹底しました。
取り組みが本に
その取り組みが2004年11月、「学力を伸ばす 個に応じる授業改革」として出版されました。成果が具体的な事例で、ていねいに説明されています。蓄積は今年度にも引き継がれています。
英語活動
今年度から1、2年生は2週間に1時間、3年生以上は1週間に1時間の英語活動の時間があります。高学年では歌やゲームなどで英語に親しむ活動だけでなく、英語の絵本の読み聞かせや教材会社がつくったクイズなどをもとに学びます。外国語指導助手(ALT)と担任によるティーム・ティーチングです。
研究発表会
去年11月、粉河地区4小学校の英語活動の研究発表会が「粉河ふるさとセンター」で開かれ、全国から500人以上が参加しました。各学校がそれぞれの取り組みを発表し、公開授業もありました。どのような英語活動をしていくか、先生にはいい研修の機会になりました。
食育
去年、1年生は食育教育に取り組みました。2クラス66人を3クラス22人ずつにしてクラスの壁を破りました。野菜の名前や好きな野菜、苦手な野菜を発表する「やさいばたけ」、野菜の特徴や働きを知る「やさいのふしぎ」、野菜に親しみを持ち、自分の食べている野菜の部分を知る「やさいはっけん」の3つの分野を設け、全員が3分野とも学ぶ「トライアングル学習」の形をとりました。
成果
トライアングル学習のあと、野菜にかんする本の読み聞かせなどで野菜への関心を深めました。「やさいさん、ありがとう。もう好き嫌いをしないからね」などの感想が寄せられました。
大学生と共演
3年生は5月20日、和歌山大学交響楽団と共演します。今年で3回目。去年は「粉河ふるさとセンター」で大学生の交響楽団の演奏で子どもたちが「ふるさと」や「星に願いを」を歌いました。
粉小っ子たすけ隊
2004年8月、地域ぐるみで子どもを守ろうと「粉小っ子たすけ隊」がスタート。「いつでも
どこでも
だれでも」参加できる、を合言葉にいまでは約100人が登録。登下校時の見守りや交通安全指導、あいさつ運動など地域と学校が一体となっています。今年3月、みまもり隊の1人と3団体に学校から感謝状が贈られました。
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