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場所
地下鉄千代田・半蔵門・銀座各線の表参道駅から四分の南青山4丁目です。一帯はおしゃれな街として知られ、青山通りや表参道も学区域内ですが、学校の周りは静かな住宅街です。根津美術館、岡本太郎記念館、青山霊園も近くです。
歴史
1906年(明治39年)創立の名門校です。戦争中の45年5月、空襲で校舎が焼けました。去年が開校百周年。盛大に祝いました。
児童数
18学級620人です。校長は輿水かおり先生です。子どもたちを「とてもエネルギッシュ」といいます。「校庭、体育館や屋上ではじけるように遊びます」
百周年
去年11月の開校記念日に児童式典、児童集会、記念式典を行いました。お祝い給食は、コンブのだしを使った鯛飯でした。9月には前夜祭の「青南百周年祭」。保護者、教職員らがベートーベン交響曲9番を合唱しました。記念運動会や展覧会、ことし3月には後夜祭と、06年度はお祝い一色でした。
テーマ
「心と心をつなぎ合い、笑顔かがやく100周年」。子どもたちが決めました。
後夜祭
3月にPTA主催でもよおされ、開校100周年の最後をかざりました。子どもたちが稲刈りした米で餅つき、ゲームやサッカー教室、お茶会、ミニオーケストラや100人をこえるダンスなど、盛りだくさんでした。おやつは、当時の副校長先生のカルメ焼き。失敗の山でした。
記念誌
豪華版です。表紙の「青南100年」は、卒業生の茶道家小堀宗慶さんの書です。
卒業生
記念誌から一部だけ拾うと―― 芸術家岡本太郎、東大名誉教授吉川弘之、音楽家一柳慧、平井美奈子、小野洋子、俳優仲代達也。作家には安岡章太郎、北杜夫、斎藤茂太(医師)、近藤啓太郎……。
タイムカプセル
100周年祭で、子どもたちは10年後の自分あての手紙を入れたカプセルをつくりました。80周年のときのタイムカプセルを当時の在校生が集まって開きました。医師になる夢を書いた子がそのとおりになっていました。
みどり
正門のクスノキは青南小のシンボルです。樹齢70年以上。東京大空襲の爆風にもたえて、がんばりぬきました。東西にはそばの木にちなんだサクラ門、ヤナギ門があります。日本庭園には竹林や池があり小鳥がたくさんきます。
最高記録
港区小学校の運動会で、青南小チームは男子400メートルリレー(4人)で52秒66を出しました。これまでの大会の最高記録です。松野清吾先生が「スパイクなしの記録ですよ」と胸を張りました。
最年少
去年の卒業生でアゲハチョウ大好き少年がいました。6年間、アゲハの卵や幼虫を育てました。4年生のとき、自由研究で3万人のなかから1位にえらばれ、6年生で日本蝶類学会に入会できました。いちばん若い会員です。「子どもが夢を実現できる学校です」と、校長の輿水先生。「陸上は強いし、話す・書く能力も大したもの。文武両道ですね」
さわやか南青山
縦割り班で街の清掃をします。地域の人もいっしょです。
音楽大好き
金管バンド、ミニオーケストラがさまざまな行事に活躍します。毎学期の音楽発表会には父母も参加します。2か月に1回ほど、子どもたちの委員会がロビーでミニコンサートも開きます。独唱、ピアノ、バイオリンなど出演希望者が多くて次回に回すこともあります。
ご紹介
PTAが毎年、教職員の顔写真入りのパンフレットをつくります。「好きな給食メニュー」も紹介されています。輿水校長は「ドライカレー」です。
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