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東京・目黒区・大岡山小

場所
 東急東横線都立大学駅から歩いて10分の、静かな住宅地にあります。地域の人たちに大事にされてきた学校で、保護者や祖父母も卒業生、という児童も少なくありません。

歴史
 1928年(昭和3年)、大岡山尋常小学校として開校。7年目に火事で10教室が、45年の夜中の空襲で全校が焼けてしまいました。58年に東京でもまだ数少ない鉄筋3階だて校舎がたちました。現在の校舎は72年に完成したものです。ことし12月、創立80周年を祝います。

校長先生
 黒木信友先生です。

児童数
 592人。目黒区内で3番目に大きい学校です。

4連覇
 音楽の丸山久代先生が指導する合唱団は、4年生から6年生まで、およそ120人が参加している課外クラブです。NHK全国学校音楽コンクールの全国コンクールで、なんと4年連続で金賞にかがやきました。前人未踏の記録だそうです。

応援ありがとう
 地域の方たちの応援に感謝して、毎年3月にコンサートを行います。

音楽会
 合唱団の子どもたちの影響で、ほかの子どもたちも歌が上手です。12月に行った校内の音楽会では、全校児童が心を1つにして校歌と「ビリーブ」を熱唱しました。「日本一の歌声」と校長先生はいいます。

アタック
 アテネ五輪の女子バレーボール主将だった吉原知子さんが2月、6年生を前に講演しました。吉原さんが所属する会社の本社が目黒区内にあるため、来てくれたのです。バレーボールを通じて感じたことなどを話したあとで、バレーボールが得意な先生を相手にサーブやスパイクも実演。バシッと決めてくれました。

大先輩
 日本を代表する影絵作家の藤城清治さんは、1937年に大岡山小を卒業しました。玄関を入ったところに飾ってある大きなパネルは、藤城さんから贈られた作品。うしろからライトをあてると「大空への夢」が広がります。

お店体験
 3年生は近くの商店街でお店やさんを体験させてもらいました。魚やさん、花やさん、そばやさんなど、さまざまなお店で、品物を並べたり、調理のお手つだいなどをしました。「たいへんだったけど楽しかった」という感想が多かったようです。

交流
 近くの敬老会や老人ホームとの交流もさかんです。また、運動会では地域の方を招いて行う「ふれあい種目」もいくつかあります。1年生はお年よりといっしょに玉入れをしました。

校舎の上でも
 校庭が狭いので、屋上でもバスケットボールやなわとびなどができるようになっています。

なかよし
 1年生から6年生までのたてわりの「なかよし班」で月に1回はゲームなどを楽しんでいます。秋にはなかよし班で全校遠足に出かけます。6年生がリーダーになり、世田谷区の駒沢オリンピック公園までおよそ1時間かけて歩いていきます。

大岡山まつり
 児童会が計画して7月に行います。2年生以上の各クラスでお店を出し、訪問しあいます。

図書室
 子どもたちから名前を募集し、「大岡山本の森」と決まりました。図工の先生がすてきな表札もつくりました。保護者の協力を得て、これから本の整備などをさらにすすめていく計画です。

野鳥がいっぱい
 学校の近くに野鳥が多くすむ「すずめのお宿緑地公園」があります。学校の裏庭にもエサ台をつくったところ、いろいろな野鳥が来るようになりました。「メジロやシジュウカラ、ヒヨドリにキジバト。この間はツグミも来ました」と、理科の青木英子先生が教えてくれました。

福祉
 4年生は福祉の勉強に取り組み、車いす体験をしました。段差や坂道のたいへんさ、乗っている人の気持ちになることの大切さを実感しました。また、介助犬の「さくらちゃん」が学校に来てくれ、介助犬の仕事ぶりを見せてくれました。

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