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なぜ、進む? つまようじの船
トレーに水を入れ、つまようじのお尻に中性洗剤をつけて水面に静かに浮かべると、つまようじが動き始めます。つまようじの動きを観察すると、中性洗剤をつけたのとは反対の方向に動いているのが分かります。見た目では分かりませんが、つまようじを水に浮かべると中性洗剤が水にとけ出していき、水面にパーッと広がります。
つまようじはこの力を利用して動いているので、中性洗剤をつけたのとは反対方向に動くのです。中性洗剤は、水面に広がって水面にうすい膜をつくる性質があります。しばらく動いた後、つまようじは止まってしまいます。これは中性洗剤が水面いっぱいに広がり、これ以上水面に広がれなくなったからです。
つまようじが止まったら、トレーを2〜3回水でよく洗ってから、新しい水を入れてください。また、つまようじが動くようになります。この実験では、きれいに洗ったトレーを使って実験をするのがコツです。汚れがあると中性洗剤が水面に広がりにくくなり、つまようじが動かないことがあります。
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