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しっかり観察しよう
ドライアイスのかけらをテーブルの上において、よく観察しましょう。白いけむりのようなものが出ているのが見えます。手を近づけると冷たく感じますね。息をふきかけてみましょう。ドライアイスの冷気で息が白くなります。ドライアイスをそのままにしておくと、やがてその表面に霜がつきます。
ドライアイスそのものは二酸化炭素でできています。二酸化炭素(炭酸ガス)を冷却・圧縮して、固体(かたまり)にしたものがドライアイスです。ドライアイスはとけると液体にならず、いきなり気体(ガス)になってしまう性質があります。
ドライアイスの温度はマイナス79度です。これより気温が高い場所におくと、ドライアイスから直接、気体になってしまうのです。このように固体から直接気体になることを「昇華」といいます。
水を入れたコップにドライアイスのかけらを入れると、ぶくぶく音がして固体がたちまち気体に変化することが分かります。固体から気体になると体積は約750倍にもふくれあがるので、密閉した容器に入れてはいけないことが分かりますね。
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