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冷たくなるコップ
レモン果汁と料理に使う重曹を使った実験です。両方とも、スーパーで売っています。レモンって、食べるととてもすっぱいですよね。レモン果汁には、すっぱさのもとであるクエン酸がとけています。実験を始める前に、レモン果汁が部屋の温度と同じになるまで待ちましょう。
重曹は炭酸水素ナトリウムという物質で、クエン酸などの酸とふれあうと二酸化炭素を発生する性質があります。こうした性質のためレモン果汁に重曹をくわえると、コップの中にブクブクと二酸化炭素のあわがたくさん出てくるのです。
コップをさわってみてください。あわが出てくる前とくらべると、少しつめたくなった気がしませんか? この実験をするときに、コップに温度計をさしこんでおくと、温度が5度くらい下がるのがわかります。
酸と炭酸水素ナトリウムがふれあってあわが出始めると、まわりから熱を吸収していくので、手でさわるとつめたく感じるのです。
熱を吸収するので、このような反応を「吸熱反応」といいます。
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