|

紙コップがもえる条件
ライターやマッチで紙に火をつけるともえます。やってみるまでもなく、これは当たり前ですね。
そんなもえやすい紙の容器で、お湯をわかすことができるでしょうか。お湯がわく前に、紙がもえて中の水がもれてしまわないでしょうか。実験をしてみればわかります。さっそくやってみましょう。
まず、紙コップを数個用意します。ガスマッチの火をそのひとつに近づけてみます。紙コップは炎を上げてもえてしまいます。
次に、べつの紙コップにこんどは水をいっぱいに入れて、ガスマッチの火を近づけてみましょう。こんどは火がつきません。紙コップでお湯をわかすことができるかもしれませんね。
紙がもえ出すのは、紙の種類にもよりますが300度前後です。ものがもえ続けるには、次の3つの条件が必要です。「もえるものがある」「酸素がある」「ある程度以上の温度が必要」。ある程度以上の温度のことを「発火点」といいます。
「発火点」は物質によってちがいますが、空気中にある紙は300度前後になるともえ出します。
|