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水を氷でこおらせ「接着剤」
冷凍庫から出したての氷に、先をほぐしたたこ糸をたらしてみます。でも、これだけでは氷を釣ることはできません。
たこ糸を水でぬらしてから、たらしてみましょう。こんどはどうなるでしょうか。氷とたこ糸がくっつき、氷を釣ることができます。このとき、氷とたこ糸が接している部分をよく観察してみましょう。
冷凍庫の温度はふつうマイナス10度以下になっており、水は0度で氷になります。だから冷凍庫に水を入れると氷になり、冷凍庫から出したばかりの氷の温度もマイナス10度以下になっています。
水でぬらしたたこ糸を冷凍庫から出したばかりの氷の上にたらすと、氷のために糸についた水が冷やされてこおってしまい、たこ糸と氷がくっついてしまうのです。
ぬれた手で氷をさわると、手に氷がくっついてこまったことがありませんか。その現象と同じです。十分に冷えた氷は周囲もこおらせてしまうのです。
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